▲キチジョウソウ(吉祥草)
<ユリ科キチジョウソウ属>
やや湿り気のある日陰に群生する。
この花が咲くと吉事があると言う言い伝えから吉祥草の名があるが、
今年の野川公園は(他には咲いている花は無いけれど)とてもよく咲いています。
葉は線形で、根元から束になつて出てくる。
晩秋、葉の間から短い花ぐ器を出して、淡紅色の花を穂状につける。
液果は今日年のもので球形で紅色。
▲フユイチゴ(冬苺)
<バラ科キイチゴ属>
常緑小低木。
長い枝を伸ばし、その先に新苗を作る。
葉は互生し心形でふちは浅く5裂し鋸場がある。
果実は球形で赤く熟し、食べられる。
●紅葉と公孫樹の黄色を楽しむ。
紅葉した蔦
紅葉のイロハモミジ
黄葉した公孫樹(いちょう)
※昆虫コーナー
野川公園によく飛んでいたフユシャクガ
いつもの水木の木の間で冬眠中?のヨコズナサシガメ
《俳句鑑賞は冬の季語白菜(はくさい)》
白菜や水の地球の水の味 山田 和歌子
▲チカラシバ(力芝)
<イネ科チカラシバ属>
道端に生える多年草。
容易に引き抜けない事からチカラシバ(力芝)の名がある。
チカラシバにハエ?蜂?
葉は線形で、葉柄は平たい。
花穂は長さ10~15センチの円柱形で
長さ1~3センチの剛毛に包まれた小穂を密につける。
▲カリガネソウ(雁鐘草)
<クマツヅラ科カリガネソウ属>
山地に生える多年草。
初めて出会った時は花の形も色も好きだったのだが、
この草の匂いが苦手で、そのうち木の実ではなくなったのだが・・
こうして咲いているのを見ると、やはり色に形に捨てられない魅力がある花だと思う。
今年は、カリガネソウによくホシホウジャクが来ている。
▲ユウガギク(優雅菊)
<キク科ヨメナ属>
下部の葉は薄く羽状に浅く、あるいは深く裂ける。
茎の上部で細長い枝を四方に広げ枝先に白い花をつける。
▲ゴキヅル(合器蔓)
<ウリ科ゴキヅル属>
今年の石神井公園ではボート池付近でも少なくなっていて、
心配だ。
葦に絡まっているのをやっと見つけたが、
先日行ってみたら、それも刈り取られていた。
<日記>
虫の観察会があったので、出かけてみる。
ただ、実際に見られて写真に撮れたものは少ない。
明日、掲載するつもりだ。
観察員の方たちのこの公園愛に頭が下がります。
私ももう少し若ければ・・と言うのは言い訳になるかもしれませんが、
とても、こんな情熱と体力はないと思うのが実感でした。
Mちゃんの20歳の誕生日祝いに花キューピッドから、
深紅の薔薇20本送った。
画像はバラ展から。
※昆虫コーナー
※オオカマキリの卵嚢
※オオカマキリ
※ツマグロオオヨコバイ
※ルリチュウレンジバチ
《俳句鑑賞は秋の季語芒(すすき)》
薄(すすき)・尾花(おばな)・花芒・穂芒・白芒・夕芒・風芒・
風芒(かぜすすき)・芒原(すすきはら)・芒野(すすきの)などと使う。
喉元にふれて現(うつつ)や花すすき 豊口 陽子
▲カワラケッメイ(河原決明)
<マメ科カワラケツメイ属>
日当たりのよい河原や道端、草地などに生える多年草。
高さは30~60センチになる。
葉は羽状複葉。
葉のわきに黄色の小さな花をける。
カワラケツメイの実
決明は、ハブソウの漢名。
▲フウセントウワタ(風船唐綿)
<キョウチクトウ科フウセントウワタ属>
常緑低木で多年草。園芸種です。
葉は柳の葉に似ている。
白色の小さな花をつける。
その後、結実すると風船玉のような蒴果をつける。
果実の中には絹糸状の冠毛をつけた種子が入っている。
果実の表面には褐色の剛毛が見られる。
枝を切ると白色の乳液が出る。
<日記>
ここ暫く、耳鳴りが止まらないので、耳鼻科へ。
耳にイヤホーンをつけて、音の聞き分けをする。
耳鳴りの方が音が大きくて集中しないと聞こえなくなるので、
少し緊張した。確か以前にも来てこのテストはしたことがあるが、
以前より、主人の言っていることがよく聞き取れなくなった。
でも、私としては、私の耳なりのせいはあるが、
難聴になったと言うよりは、
主人の言語がこもる喋り方になったような気がする。
結局、結果は特に変わりがなく、薬を貰って帰宅した。
▲奇麗に咲いてたマヤラン
※昆虫コーナー
※イナゴ?
※マルハナバチに蛾が刺さってい山山椒の木に蛾が刺さっていた!
モズのハヤニエ?
《俳句鑑賞は秋の季語蓼(たで)の花》
ままこのしりぬぐいとも言う。
ママコノシリヌグイ(継子尻拭)はタデ科の一品種だが、
蔓状の茎には無数の棘がある。
みぎひだりつりあひわるき蓼の昼 飯島 春子
▲シモバシラ(霜柱)の花
<シソ科シモバシラ属>
山地の木陰に生える多年草。
枝の上部の葉のわきに花をつけた総状の花序をだし、
白色で小形の唇形花をたくさんつける。
冬になると、枯れた茎にシモバシラのような氷の結晶ができるので、
この名がある。
シモバシラのシモバシラ
▲ノハラアザミ(野原薊)
<キク科アザミ属>
草原に見られる40~100センチの多年草。
根生葉は長楕円状披針形で、羽状に中裂し、裂片に欠刻と棘があり、
葉脈は紅紫色を帯びる。
頭花は紅紫色で、、枝の先に直立して付く。
総苞は鐘球形でくも毛があり粘らない。
<日記>
今日は第3日曜日で句会の日だったが、
雨の日の湿気でか・ひびの入った肋骨が疼くので、
先日、店前を通つたら笑顔の素敵な彼女がいたので、
欠席投句をFAXで送って彼女にお願いした。
昨日は電車が遅れて、観察会の人と一緒になれず、
暫くしたら、集団でいたので同場した。
一人で探すより、やっぱり色々教えて頂いたり、
見つけたりして、楽しかった。
絵描きのしんさんに出会う。
夕暮れを書く構想を聞いて、「そばで見ていて」と言われて、
大体の雰囲気が出来上がったので、
また会う日を約束してお別れする。
たくさんの出会いがあったけれど、それはまた明日、掲載しようと思う。
アオサギ
カワセミ
私のデジカメではここまで。
※昆虫コーナー
ヒカゲチョウ
一寸翅の痛んだヒカゲチョウ
※ホシホウジャク
※キタテハ
キタテハ
キタテハです(#^.^#)
ナミアゲハの糞状態
※ナミアゲハ、怒ってるよ!黄色い角だして!
一寸愛くるしかった!ナミアゲハの幼虫でした。
なぜか,御気に入りの山椒の木でした。
続きはまた明日
《俳句鑑賞は秋の季語烏瓜(からすうり)》
屋根裏に百物語からすうり れんげ
▲アカザカズラ(藜葛)
<ツルムラサキ科アカザカズラ属>
別名のオカワカメで、ずっと覚えていた。
多年草のつる性植物で他のものに絡まって伸びる。
茎は赤実を帯び、葉は厚みがあり光沢があり、心形で茎の互生する。
秋に葉腋から穂状花序をだし、白い花を多数つける。
花には芳香がある。
葉腋にムカゴをつけて、増える。
零余子は薬用で、葉は食用にもなる。
<日記>
一昨日、最後のオオスカシバを羽化させて旅立たせた。
初めて、あの白い粉が付いたままの翅のオオスカシバだ。
いつも、気が付けば粉の落ちた翅のを見つけていた。
やっと、himeちゃんと約束していた、オオスカシバが見られた!
肌寒い雨の朝だったので、一度蓋を開けて、雨が降りこまない軒下に置いたが、
寒かろうと思い、家に入れたら、バタバタと音を立てて、
白い粉も落として、飛んで部屋の隅に止まったので、
そっと、庭のトキリマメの葉の上に置いた。
もう、翅が透けている。
暫くして、いなくなっていたけれど、嬉しかった。
昨日、暖かい日差しの中でいつものように道を掃除をしていたら、
わが家のメドセージにオオスカシバが飛んできた!
あれ?私の育てたオオスカシバみたい!
普通だったら、もっと素早くて私の携帯でなんて撮れない!
たまたまポケットに携帯を入れていたのもラッキーだった!
何だか・・会いに来てくれて、お礼を言いに来たみたいで・・
嬉しいかったし・ちょっと不思議な気分だった。
※昆虫コーナー
蟻、いっぱい!
蟻のほかに何かいます!
蟻たち!
ウリハムシ
《俳句鑑賞は秋の季語葡萄(ぶどう)》
黒葡萄・葡萄園・葡萄棚(ぶどうだな)・葡萄狩(ぶどうがり)などと使う。
画像は食べられないノブドウの実
葡萄あまししづかに友の死をいかる 西東 三鬼
▲シャクチリソバ(赤地利蕎麦)
<タデ科そば属>
草丈は50~100センチ、タデ科の多年草。
茎は無毛で赤みを帯び、中空である。
葉は長い柄を持ち互生する。
長い花枝をだし枝先に2~4個の短い穂状の花序をだし
白色の小花をつける。
花は径5ミリ前後で花被片は5裂する。
昭和の初め頃、小石川植物園に導入され、
薬用またはソバ粉の原料として栽培が始まったが、
今では路傍や荒れ地などに野生化している。
▲マルバフジバカマ(丸葉藤袴)
<キク科マルバフジバカマ属>
高さ3~100センチの多年草。
長く横に這って枝分かれする根茎を持ち、しばしば群生する。
茎は上部でよく枝分かれし、短い毛が生える。
葉は対生し、長さ15センチ、幅9センチほどの卵形で、葉の縁には鋸歯がある。
茎の上部に白色の頭花を散房状に多数つける。
▲ヒメジソ(姫紫蘇)
<シソ科シソ属>
薄ピンクのヒメジソをE公園で見つけた。
野川公園ヒメジソは白色でした。
まり寝落ち
<日記>
今日は朝から雨音、観察会の葛西臨海公園中止の連絡。
あっても欠席だった。
昨日は久しぶりにJ公園まで行く。
まりも一緒に食べられるレストランがあるので、
久しぶりに一緒に食べる。
ずつとソーメンと豆腐ばかりだったので、
ランチのスパゲテイーが懐かしかった。
今日の昼はスパゲティーにしようかな?
ちょっと肌寒いから、カレーうどんもいいかも。
さて?これは鳩のお尻です(#^.^#)
※昆虫コーナー
※ヘリカメムシ
翅を閉じていても美しいツマグロヒョウモン
※オンブバッタ
私はアミガサハゴロモかと思っていたが、
帰化昆虫らしい? ハゴロモの子供たちもいる♪
《俳句鑑賞は春の季語蝶(ちょう)》
蝶々・初蝶・紋白蝶・黄蝶・蜆蝶・蝶の昼・蝶生るなどと使う。
紋白の白捨てに行く大河かな 高野 公一
▲イシミカワ(石実皮)
<タデ科イヌタデ属>
果実をお皿に盛ったような面白い形
河原や畔や死滅たところに生えるつる性で茎や葉柄に下向きの棘が
たくさんあり、これで絡んで伸びる。
三角形の葉や、葉柄の付け根にある丸い托葉が可愛い。
花は白い緑色で小さく目立たない。
果皮が果実を包んで球形になる。
実の色は淡緑色から紫、藍色に変わる。
▲アレチウリ(荒地瓜)
<ウリ科アレチウリ属>
輸入の大豆に混入して広がつた特定外来生物。
北アメリカ原産のつる性の帰化植物で、急速に繁茂している。
河岸の土手や荒れ地で大群落をつくる。
巻きひげで絡みつく。
雌雄同株で雄花は短い枝先に多数集まってつく。
小さなイモムシがついています。
星形に数個集まつた果実は、鋭いが柔らかい棘と毛がびっしり生えている。
※昆虫コーナー
※ベニシジミ
※どなた?
※フジバカマにチャバネセセリ
※ぶんぶんさん、ありがとう。
イチモンジセセリでした(#^.^#)
※フジバカマにフシグロヒョウモン♂
※ぶんぶんさん、ご指摘、ありがとう(#^.^#)
ツマグロヒョウモン♂のつもりでした!
<日記>
運のない日って続くので、
もう静かに読書中。
一昨日、夜の事務所で滑って転んで、
肋骨にひびが入った。
楽しみにしていた、今日の高尾山も欠席。
日中は暑くなるとの天気予報だったけれど、
今のところは、過ごしやすい。
今頃、心躍らせて高尾駅についてる頃だなぁ~~~
今日も一日、静かに過ごします。
《俳句鑑賞は秋の季語草の花(くさのはな)》
千草の花(ちぐさのはな)などとも使う。
黄色コスモスになってしまったけど・
さまざまなことより遠く草の花 高野 公一
▲アキノノゲシ(秋の野罌粟)
<キク科チシャ属>
朝起きて見たら・花も虫の解説もすべて消えていました!
私は全部調べて書いてアツプしたつもりだったのだが・・
こんな不思議なこと、初めてです。
昆虫コーナーまで記事が消えています・何か不手際なことやってしまったんですね・・
もう一度、書こうとしましたが、うまくいかないので諦めました。。
▲アキノノゲシ(秋の野罌粟)
<キク科チシャ属>
春のノゲシに対してのアキノノゲシの名前だが、属は違う。
優しい淡い薄黄色が愛らしい。
舌状花が円形に並んだクリーム色で、草丈は1~2メートル。
アキノオゲシ
茎は枝分かれし、上部に直径2センチほどの頭花をたくさんつける。
▲
▲アマチャズル(甘茶蔓)の花
<ウリ科アマチャヅル属>
山や里山の近くの林などに生える。
生の葉をかむと甘く感じるつる植物。雌雄異株。
葉は5小葉だが3~7のこともある。
(葉はヤブガラシによく似ている。)
秋になると実をつけるが黒緑色に熟す果実の直径は7ミリほど。
※昆虫コーナー
※ゆみこさん曰くたぶんカメムシの卵だと。
これは何の卵だったのでしょう~
※尾状突起がよく映って無くて残念ですが、ツバメシジミ
枯れ葉の上からシメジのように出ているキノコ
きのこ
仲良しで生えていたキノコ♪
ノートにはキノコの名前が書いてはあるんだけれど、
もう今になってはどれがどのきのこか解りません~
ゆみこさん、教えがいのない生徒ですいませ~ん(-_-;)
まるで白いボールみたい~
これならわかります♪ヒイロタケ
<日記>
ゆみこさんと少し光が丘公園をいつもより遠くまで散歩して、
「雨の後にはキノコが生えるの」と色々教わってメモしたのに・・
一つも画像と一致しないメモでした。
何と言っても、カラスが枝に置いていったカエルは、
忘れられない思い出になりました。(笑)
《俳句鑑賞は秋の季語木の実(きのみ)》
木の実(木の実落つ・木の実降る・木の実雨・木の実独楽(きのみごま)などと使う。
ポケットに木の実ポシェットにも木の実 大石 悦子
▲アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
<マメ科ヌスビトハギ属>
北米原産の帰化植物。
荒れ地や道端に生え、草丈1,5~1メートル。
豆果は全体にかぎ状の毛が生え、服や毛につく。
3~6節にくびれ、バラバラに折れる。
花は長さ6~8ミリ。
葉の両面に毛があるが下面は多毛。
▲ヌスビトハギ(盗人萩)
<マメ科ヌスビトハギ属>
果実の形が、盗人が忍び足で歩く足跡に見立てた名前。
果実は2つの節に分かれたサングラスのような形で簡単に2つになる。
(観察会などでは、悪戯で、ブラジャーなどとも言う♪)
果実の表面にかぎ状の毛が密に生えこれでひつつく。
葉は3枚の小葉に分かれていて、
小さな淡紫色の花は蝶形でまばらな穂になつてつく。
▲フジカンゾウ(藤萱草)
<マメ科ヌスビトハギ属>
山野の林内に生える多年草。
高さ50~150センチになる。
葉は互生し2~3対の小葉を持つた奇数羽状複葉で、
小葉は長卵形で長さ10センチ。
茎の先端と葉のわきから花をだし、淡紅色で長さ8ミリほどの蝶形花を多数開く。
節果は2節あり、節は半月形で長さ1~1,2センチ。
(和名は花が藤に、葉がカンゾウに似ていることによる”とある。(?))
※昆虫コーナー
(ゆみこさんとの二人の観察会で見つけた昆虫)
イトトンボ
イトトンボは、種類が多くて調べても見てもよく解りませんでした~。
キマダラカメムシ
ホソヘリカメムシ
サシガメの種類?
アミガサハゴロモ
ハラビロカマキリ
<日記>
体操に久しぶりに行き、
買い物をしてまりのお散歩、夕飯の支度、
テレビの大好きなプレパトの俳句の時は寝てしまっている・・。
ソファーが気持ちよすぎるのかなぁ?
とにかくよく居眠りしてしまい、夜も本「くもをさがす」
西加奈子(は、以前から好きな作家だった。)が、
進まない・・なぜなら電気をつけっぱなしで眠っている。
此れって歳なのかなぁ~?
だって若い時は、夜12時過ぎまで働いて、
夕飯は1時過ぎで・・目が覚めるのが10時過ぎで・・
お店を開くのが大急ぎで11時近くなってた!なんて夢のまた夢。
その代わり早起きなのです。
あ~身体も思うほど若くは無いですね。
▲ネコハギ
《俳句鑑賞は秋の季語曼殊沙華(マンジュシャゲ)》
彼岸花・死人花(しびとばな)・幽霊花(ゆうれいばな)
狐花(きつねばな)・捨子花(すてごばな)などと使う。
なかなか死ねない彼岸花さく 種田 山頭火
※ヘムレンさん、山頭火の歌、使いましたよ♪
眼帯の内なる眼にも曼殊沙華 西東 三鬼
▲ホウキグサ(箒草)
<キク科ホウキグサ属>
北アメリカ原産で明治末期に大阪で発見された。
私は石神井公園のボート池の道沿いに、小さな花を咲かすこのホウキグサを
結構、愛おしんで毎年取り上げています。
茎はよく分岐し、高さ0,5~1,2メートルにもなる。
葉は基部から先端までほぼ同じ幅の線形で、基部は少し茎を抱く。
頭花は直径5~6ミリ。
舌状花は白色、または淡紫色。冠毛は筒状花より長い。
花が終わると冠毛はさらに伸びて総苞の外に突き出る。
▲ミチヤナギ(道柳)
<タデ科タデ属>
石神井公園では、こんな小さな花の雑草に踏まれないように棒が立ててある。
え?と人は思うくらい小さな雑草で、
それを保護してくれているボランテアの人たちに感謝したい。
道端や荒れ地に生える高さ10~40センチの1年草。
葉は枝分かれし、葉羽化又は直立する。
めげずに、こんな小さな花をさかせているのがたまらない!
葉は柄が無く、細長い楕円形。
鞘状の托葉がある。
花は葉のわきに1~5個つく。
花弁は無く、萼片は5個で長さ2ミリほど、緑色で縁が白または淡紅色。
※昆虫コーナー
※ツバメシジミ
なんたってこの尾状突起がおしゃれ!
※マメコガネ
※ハンノキハムシ
※ハラビロカマキリの卵嚢
《俳句鑑賞は、秋の季語ハロウイーンで💛》
ハロウインや箒に乗れない魔女ばかり 秋岡美津子