サカキ(榊)の実
(ツバキ科・サカキ属)
山林中に自生したり、
神社によく植えられている。
語源は、栄える樹で「栄樹」だそうで、
枝を神事に使う事から、榊になったそうだ。
春に、下向きに俯いた白い花を咲かす。
葉は、長楕円形で、厚みがあり艶のある濃い緑色をしている。
実は、黒く熟す。
「俳句歳時記」では、「榊の花」で、
夏の季語になっている。
榊咲き霧ふる湖となりにけり 宮岡計次
朝市や涼しき雨の榊売 ながさく清江
真榊の花散り深山路の如く 川田傘帆
(ツバキ科・サカキ属)
山林中に自生したり、
神社によく植えられている。
語源は、栄える樹で「栄樹」だそうで、
枝を神事に使う事から、榊になったそうだ。
春に、下向きに俯いた白い花を咲かす。
葉は、長楕円形で、厚みがあり艶のある濃い緑色をしている。
実は、黒く熟す。
「俳句歳時記」では、「榊の花」で、
夏の季語になっている。
榊咲き霧ふる湖となりにけり 宮岡計次
朝市や涼しき雨の榊売 ながさく清江
真榊の花散り深山路の如く 川田傘帆