ヘクソカズラ
<アカネ科・ヘクソカズラ属>
藪や、都会の空地などに、
蔓状に生える。
悪臭があるので、屁くそ葛などと言う
名前がついた。
白い花の中央が赤く、
お灸(ヤイト)の跡に似ていることから
ヤイトバナとも言う。
秋に橙色の小さな実をびっしりつけて、
冬になっても枯れ残る。
「俳句歳時記」夏
灸花(やいとばな)へくそかづら
灸花にも散り時のきてゐたる 大澤ひろし
石人にへくそかづらはからまざる 下村非文
<アカネ科・ヘクソカズラ属>
藪や、都会の空地などに、
蔓状に生える。
悪臭があるので、屁くそ葛などと言う
名前がついた。
白い花の中央が赤く、
お灸(ヤイト)の跡に似ていることから
ヤイトバナとも言う。
秋に橙色の小さな実をびっしりつけて、
冬になっても枯れ残る。
「俳句歳時記」夏
灸花(やいとばな)へくそかづら
灸花にも散り時のきてゐたる 大澤ひろし
石人にへくそかづらはからまざる 下村非文