クロモジ(黒文字)の葉芽と花芽
(クスノキ科・クロモジ属)
山地に生える落葉低木。
この特色ある形で、それとすぐ見分けがつく。
葉芽は紡錘形、
花芽が球形。
春に、
葉と同時に小枝の節に散形花序をだし、
淡黄緑色の小さな花を多数つける。
果実は秋に直径5~6ミリの球形の黒く熟した実をつける。
枝にある黒斑を文字に見立てて、
黒文字の名がついた。
香りがあるので、材は楊枝や箸に加工される。
「黒文字の花」は、俳句歳時記の春の季語になる。
(クスノキ科・クロモジ属)
山地に生える落葉低木。
この特色ある形で、それとすぐ見分けがつく。
葉芽は紡錘形、
花芽が球形。
春に、
葉と同時に小枝の節に散形花序をだし、
淡黄緑色の小さな花を多数つける。
果実は秋に直径5~6ミリの球形の黒く熟した実をつける。
枝にある黒斑を文字に見立てて、
黒文字の名がついた。
香りがあるので、材は楊枝や箸に加工される。
「黒文字の花」は、俳句歳時記の春の季語になる。