れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オオケタデ(大毛蓼)

2017-09-07 06:52:24 | 野の花日記

オオケタデ(大毛蓼)
<タデ科イヌタデ属>
江戸時代に観賞用として渡来したという一年草。
(私の図鑑では1年草と書いてあるが、
毎年見に行っている場所があるのだが。)



草丈は2メートルにもなる。
見上げるほどの大きさに成長する。
葉は卵形で葉の両面にビロード状の毛が生える。

線路を越えた向こうは日大芸術学部だ。
その前にはツルボが群生する。
こちら側には必ずオオケタデが植えてあるのです。

花は淡紅~紅色で、花序の先が垂れさがる。



草全体に白い毛が密生しているのが
名前の由来。



電線にはマルバルコウソウが絡まっていた。



上はマルバルコウソウ。



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