IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2013.12.27 KITTE インターメディアテク ★4

2013年12月27日 21時36分20秒 | イベント・アートなど



昼食後は KITTE の2階/3階にあるインターメディアテクへ。
ここは「日本郵便+東京大学総合研究博物館の共働運営になる無料の公共施設。
以前テレビでもここのことを取り上げていましたが、無料なのでとりあえず入ってみました。

公式サイト:インターメディアテク



なかは東京大学がコレクションしたほ乳類その他の骨格標本を始め、
鉱石コレクション、貝類コレクション、ほ乳類、鳥類の剥製などを展示。
昔ながらの博物館の展示を東京の一等地に持ってきたという感じ(笑)。

巨大なミンククジラやワニの骨格標本に目が行きますが、
ワタシ的には壁の隅っこに置かれていたネコの骨格標本に釘付け(笑)。
ネコの骨格標本を見たのが初めてだからで、特に後ろ足の骨格に興味津々。
前足は5本の爪があるのに、後足の方は4本だけ! 1本はかかとの方にあり、
そうだっけ? という感じでした。
イヌの骨格標本もあり、首から下は同じような感じですが、
頭骨はだいぶ違うというか、猫の方が丸い感じ。

もう一つ面白かったのが貨幣コレクションに混じっていた赤瀬川原平の『零円札』。
旧500円札をベースに紙幣の2回りほどの大きさで作られていて、アート作品として
零円なのに高値で取引されているとのこと(笑)。
この作品の背景には同氏が作った紙幣風のアート作品が紙幣偽造の罪に問われてしまったことがあるようです。


この博物館は東京駅から近いし無料なので、帰省前のついでに気軽に立ち寄れてグーです。

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2013.12.27の昼食 KITTE『とりもつえん』で牛ホルモン炒め定食

2013年12月27日 21時00分10秒 | 外食



三菱一号館美術館のあとは、東京中央郵便局を改装してできたショッピング施設『KITTE』に初めて入りました。
初めてなので、どんな店があるのかと各階のんびり歩きつつ、一通り見終わったところで昼食を摂ることに。

で、入ったのが『博多もつ鍋 幸 とりもつえん』。
場所柄、この店でも1,600円~1,800円ぐらいのランチばかりだったのですが、牛ホルモン炒め定食は
税込み1,155円と、まぁまぁの値段だったし、モツ好きなので(笑)。





出てきたのはごはんに味噌汁、ほうれん草とブナシメジのおひたし、サラダ、牛ホルモン炒めともやし。
追加で昼間からビールをいただきました(笑)。

ほうれん草とブナシメジのおひたしは味が抜けている感じでイマイチでしたが、
ごはん、味噌汁、サラダは普通においしく、そしてホルモンは非常に美味。
店の入り口では味噌炒めと書いてありましたが、味噌っぽくなく、醤油味のようでしたが・・・。


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2013.12.27 三菱一号館美術館名品選2013 「近代への眼差し 印象派と世紀末美術」★3

2013年12月27日 19時43分51秒 | イベント・アートなど

明日からのバドミントン日本リーグ東京大会撮影のため、東京に前日入り。
東京駅近辺で美術鑑賞やら食事やら買い物やら。





まずは東京駅から数分のところにある三菱一号館美術館で美術鑑賞。
三菱一号館美術館名品選2013 「近代への眼差し 印象派と世紀末美術」。

公式サイト:三菱一号館美術館名品選2013

ルノワール、モネら印象派。そしてルドン、トゥールーズ=ロートレック、ヴァロットン。
19世紀から20世紀初頭にかけて、フランス・パリを中心に、
互いに刺激し合い、影響し合った画家たちの作品を展示。

作品の解説は最小限で、絵の解説というより画家その人の解説になっていて、絵そのものの解説はナシ。
解説は500円の音声ガイドを借りないと得られないというのはちょっと不満。

それはともかく、いくつか興味深い作品がありましたが、なかでもオディロン・ルドンの
『グラン・ブーケ(大きな花束)』にはビックリ。絵そのものが248.3x162.9cmと大きいパステル画なのですが、
この絵だけ普通の照明ではなく、やや暗い部屋に両サイドからピッタリ絵画の部分だけLEDライトを当てており、
まるで巨大なスライドフィルムを見ているような照明でした。このやり方は今後はやるのでは?

あと、順路を示す矢印通りに歩いてようやく出口というところに来たのですが、矢印は違う方向を指していて、
その通りあるくとミュージアムショップに。とにかく来館者全員に何か買わせようという魂胆のようで(笑)。
ワタシは何も買いませんでした(笑x2)。

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