昨日、鶏ヒザ軟骨と長芋の白麻婆風を作るのに甜麺醤も豆板醤もなくて失敗したので、
今日はドラッグストアで調味料を大量に仕入れました。
S&B『李錦記』シリーズの『甜麺醤』、『豆板醤』、さらに『XO醬』、『チリソース』、
ハウス食品『本きざみ 柚子こしょう』を購入。
『本きざみ 柚子こしょう』は40gで218円+税。『XO醬』は90gで398円+税。
その他は90gで278円+税。『XO醬』は他より結構高価ですね。
先日テレビ朝日系『あざとくて何が悪いの?』で「調味料をどっさり用意している男子に対して
女性は引く」という趣旨のコメントを弘中アナがのたまっていたのですが、
ワタシも30種類以上の調味料を持っています(消費期限・賞味期限切れも含めてですが)。
まぁ、いまさら女性に引かれようが、どうでもいいですがね(笑)。
もっとも、番組ではカレーマニアの男子が聞いたこともないような調味料ばかり使っていたので、
ワタシとはレベルが違うなぁと感心した次第ではありました。
さて、今日は牛レバーの青椒肉絲を作ってみました。
具材は牛レバー、ピーマン、赤パプリカ、ごま油、XO醬とシンプル。
XO醬を使うのがたぶん初めてなので、その味を引き立てるために。
牛レバーは一度冷凍室で凍らせておいて、細切りするのをラクにしました。
生のままだと切りにくいので、我ながらいいアイデア。
これをとろ火のフライパンでゆっくり火を通し、表面の色が変わったら
一旦フライパンから取り出します。
次いでごま油を垂らしたフライパンに細切りのピーマンと赤パプリカを投入。
なお、ピーマン、赤パプリカの種も栄養があるので、捨てずに料理に投入。
軽く火が通ったところでXO醬を加えて牛レバーを戻し入れ、全体に絡めて完成。
食べてみたら、最初は気持ち薄味に感じてピンとこなかったのですが、
食べ進めるうちにイイ感じに思えるようになりました。
正直なところ、XO醬ではなくオイスターソースでも十分な気がしましたが(笑)。
「鶏ヒザ軟骨」というものがよく行くスーパーで
1パック263円+税の10%引きで売られていたのでゲット!
これを挽肉に見立てて麻婆豆腐風にしてみようと思いました。
まずは鶏ヒザ軟骨を電気圧力鍋で加圧。軟骨を簡単に噛み切れるように。
それをフライパンに移してとろみをつけるために長芋のすりおろしを投入。
さらに豆腐と にんにくスプラウトの輪切り・小口切りを投入。
味付けに粉山椒(甜麺醤代わりの味噌を入れ忘れた!)。
器に盛ってごまラー油を垂らして完成。
食べてみたら、味噌を入れ忘れたので味が薄い!
仕方ないので手近にある塩胡椒と
S&B『シーズニング BBQ スモークビーフ』を散らしたら
そこそこ食べられる味になりました。
長芋を片栗粉代わりのとろみ材料にするのは我ながらいいアイデア。
挽肉代わりの鶏ヒザ軟骨もコリコリ食感がいい感じ。
見た目はともかく、麻婆豆腐とは全然別物になってしまいましたが(笑)。