またまた卵料理ですが、今回参考にしたのがNHK『あしたが変わるトリセツショー』
「卵をぷるふわ新食感に! 卵焼きからすいーつまで」の回(8月24日放送)。
NHK『あしたが変わるトリセツショー』:「たまご」のトリセツ
同 取扱説明書(PDF):たまご 取扱説明書
大きく分けて2つのレシピが紹介されていて、
1つはだし巻き玉子の具材に片栗粉を加えることで保水力が高まる性質を利用し、
大量のだし汁(200mℓ)を加えた卵液でふわとろのだし巻き玉子を作るレシピ。
もう1つは卵液をとろ火で7〜10分ひたすらかき混ぜながら火を通すスープのようなもの。
後者の方が手間がかかると思って前者のレシピを採用したのだけれど、結果は大失敗。
なお、レシピでは卵:3個、だし汁:200mℓ、片栗粉:小さじ2、塩:2つまみ ですが、
塩を入れず、明太子をほぐし加えて明太だし巻き玉子にする予定でした。
だし汁は白だしを薄めたものを使用。
まず失敗したのが卵焼き専用フライパン。すでにテフロンが剥がれていて、
油を敷いて卵液を入れたものの、卵液がフライパンに焦げ付いてしまいました。
仕方なく、まだこびりつかない26cm径のフライパンに移し替え、
料理を続けたのですが・・・結果は散々(涙)。見栄えもイマイチというかサイアク。
せめて食べてみたら美味!であれば納得できたのですが、
一口 食べてみたら、まぁ塩っぱい! たぶん明太子というよりだし汁のせい。
食べ終わる頃にはちょっと拒絶したくなるレベル(涙)。
ただ、卵3個だけの割に満腹にはなりました。