先週の土曜日から、本腰を入れて、アンダー10チームのチームづくりを始めました。
ほぼ2年生が中心になるチームなので、試合経験が足りず、このまま出場したら他チームに迷惑がかかることもあるため、次の基本から指導しました。
(1)キャプテンを中心に、集合やあいさつの時に、大きな声を出せるようにすること。
(2)0.1秒でも早く集合すること。ならびかたや気をつけ、休めのしかたをおぼえて、できるようにすること。
(3)ボールがころがったら、自分たちでひろいにいくこと。試合ではボールを自分たちでひろって、相手にわたさなくてはならないのだから、まわりの大人にひろってもらえるなどという、あまえた考えはなくすこと。
(4)「ぜったい勝つぞ!」「ヨーッシャ」「ドンマイ」「こい!」など、試合中に出す声のパターンをおぼえること。
(5)ゆうしょうすることがもくひょうならば、さいごまであきらめないプレーをすること。
オーバー10の5,6年生には、様々な制限(オーバーハンドだけで試合するとか、チームの前衛にアンダー10を入れて3本中かならずアンダー10にボールをさわらせないと負けになるとか)をつけて試合の相手をさせています。
いつもよりていねいにバレーをしないといけない状況に追い込んでいるため、オーバー10メンバーも意外に基礎的練習になっているような感じがします。
アンダー10というよりも、アンダー8に近いようなチーム。
それでも大会に出場するという、一番高いモチベーションがあるため、毎回の練習でグングン力を伸ばしています。