ビーチバレーボール ジャパンツアー 優勝

今日は練習前に嬉しい報告が入りました。
矢口タートルズの子供たちのあこがれでもあり、辰巳ジャンプVCの卒業生で、ビーチバレーボール日本ランカーの沢目繭選手から、ジャパンツアー平塚大会で優勝したという報告です。
卒業生の活躍は、指導者としては最高のプレゼントです。ペアを組んでいる坂本選手とともに、今年はこれまで以上に活躍が期待できそうです。

さて、昨日に大会がなかったこともあり、私自身は病院1日がかりで検査を受けました。10年以上前に受けたことのある内視鏡検査の苦しさがトラウマとなっていて、必ず受ける必要のあった検査から逃げていたのが今回の失敗でした。驚いたことに、今回受けた内視鏡検査は、消化器官を通す苦しさが全くなく、(あれ?もう終わったんだ!)と感じるくらいに楽な検査でした。医療の進歩を感じるとともに、受診したクリニックの親切な対応にも安心感をもちました。土日も開業している駅上アトレの中にある消化器内科なので、これほど便利なクリニックもないなと感謝しています。よい病院と出会ってよかったです。

結果は予想どおり、食道をひどくやられていましたが、今のところ命にかかわるようなものではなく、薬で治していきましょうということになりました。念のためということで、生検にも出してもらい、その結果が出るまでの2週間は、食生活を中心にかなり制限が加わります。内視鏡撮影した画像も見せていただき、こんなに放置してしまったんだなと自覚、大反省。かなり勉強になりました。
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アンダー8の初出場に向けてスタート

12月に東京都アンダー8の大会が予定されています。これは8歳以下のメンバーで試合をする大会です。当然、サーブがネットまで届かない子も試合に出ます。前から打たせてもらうことになります。

ということは、6人全員がエンドラインからサーブを打てるなら、かなりの確率で勝てる大会となります。

今現在、アンダー8メンバーは5人いて、さらに部員増加を見込めますので、今から12月を目標に育てていけば、応援していて楽しいチームになることでしょう。


また、アンダー10大会が7月にありますが、ここにはアンダー9チームを出場させる予定です。フローターを打てる3年生の活躍の場となるでしょう。

来年度の新チームもスタートしました。身長が伸びそうですし、さらに高身長の子も入部しそうですので、これも面白いチームになるでしょう。
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体験入部がたくさんあるようです

今日も出張に行くために、学校の自転車を引き出そうとして動かした際に、背中の筋肉に痛みが走った。「危ない!」と感じた瞬間に、自転車から手を離したので、重症のギックリ腰は避けることができた。経験からなる保身術と言えようか。しかし、これまでとは別の場所を負傷してしまった。

出張に行かないことはできないため、本当にゆっくりと自転車を走らせ、隣の学校に行った。いつもなら歩いていくのだが、歩くことが難しいため、歩くスピードと変わらない自転車の速さで出張に行った。

次々と襲いかかる体調不良になすすべなしという状態である。


そんな状態でも、新しい体験入部の子供たちがたくさん練習参加してくれる。

ここは親子バレーボール同好会という珍しい組織として、大人部員の皆さんに頑張ってもらうしかない。

よろしくお願いします
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子供たちには悪いけど、このまま勝ち抜いていたら、自分の命が危なかったかも

全日本予選の最中、軽いギックリ腰からの坐骨神経痛を発症していました。かなりひどくて、動いている時はまだよいのですが、夜寝て静止状態になると激痛が襲ってくる始末。よく球出しをしていたと、その無茶さにあきれてしまいます。

さらには1年生で流行っていた細菌性結膜炎も発症。

ほかにも頭の先から足の先まで、まともなところはないと言って良い状態。血液調整の投薬もあり、ここ数週間、自分はこんなに薬を使って大丈夫なのかと不安に思いながらの監督業でした。薬は使いすぎると劇薬です。

そしてその不安は予想通りになり、今日、学校に着いたとたん、体の内部がおかしい。朝の挨拶にも立てず、校長室の椅子で回復を待ちましたが、脂汗も出てきて、とうとう限界を超え、人の来ないトイレに駆け込むと、なんとけっこう吐血してしまいました。


ということで、最終予選を予定していた日曜日に、急きょ消火器系の診察を予約しました。もし勝ち抜いていたら、きっと我慢して、死んでいく運命になったかもしれないと思うと、負けたのも意味があってのことなのかなと、自分一人は納得しました。

それにしても、いったいどれだけの病院に行かなくてはならないのでしょうか。そんな時間はないのですが……………
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新学年の空気感

4月。年度が変わり、新しい学年になった今、募集もかけていないのに、体験入部の子がどんどん来ています。驚いたのが、入学式をしたその午後に体験入部して、その場で入部手続きをすませた1年生がいることです。
さすがにこの入部の早さは私も初めてで、もう少し熟慮してもよいのではと思いましたが、入学2日めに校長として1年生の教室の様子を見に行った時に、入部したこの子は、すでに私のことをバレーボールの監督と理解していて、身近な感覚で、安心して笑顔で接してくれました。そして、自分で工夫して作った折り紙作品をプレゼントしてくれました。こういう教育的効果が、このPTA親子バレーボール同好会・矢口タートルズにはあるんだなと感じた次第です。

今週の土曜日にも、体験入部の子たちが参加します。

そうそう、体験入部する子たちへの、6年生部員たちの優しい接し方にも喜びを感じています。公式戦に向けて頑張ることも素晴らしいですが、新入部員を優しく迎え、ていねいに教えてあげる行動をすることの方が、もしかしたら子供たちの心を育てることにつながるかもしれません。

新入部員の子供たちが、そういう上級生の優しい心に接して、「このチームにいたい!」と思えることが最高の教育だと思います。これこそ小学生バレーボールの理想とする姿です。

そんな世界に、もっとたくさんの子供たちを招くためにも、そろそろ入部募集をかけようと思います。
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遠征に向けたイノッチ車グッズが増えました

春休み中の猛練習で6年生の技術はかなり上がりました。特につなぐ能力が伸びていると感じます。反面、入学式に向けて体育館が使えなくなった1週間の影響で、攻撃面のサーブとスパイクの感覚が昨日は戻らず、今日の練習で少し戻ったくらいの状態にはなりました。

さて、恒例の茨城遠征があるため、写真のグッズを新たに入れてみました。

アタックNO1のアニメ版と、厳しいアテネオリンピック予選を勝ち抜いた全日本チームのビデオ。そしてセカオワのCDですね。

古いビデオに子供たちはどんな反応を見せるでしょうか。
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中学生との練習試合

先日、6年生の卒業記念ソフトバレーボール大会を行い、その際、参加してくれた中学1年生の先輩に、「よかったら中学の練習がない日に、練習試合に来ないか」と声をかけておいたところ、中1チームのメンバーを集めて、今日の練習に6人チームで来てくれました。そこで矢口タートルズの新チームを2種類作り、合計4セットの練習試合を行いました。1チームは全員5年生の6人チーム、2チーム目はバックの2人を4年生にかえての4~5年生チーム。

この3月、春休み期間は特訓期間として毎日練習しているため、小学生のレベルは一気にあがっています。練習の目標ポイントは3点。
(1)アタッカーのスパイク技術を高め、決定力をあげる。
(2)レシーブを落とさないようにするために、コート内で走り続ける体力と技術を高める。
(3)セッターのトス力を高める。
この3つ、すべてが今日の練習試合にあらわれ、よく拾い、よくつなぎ、よく打った結果、3-1で勝つことができました。(ただし中学生はローテーションバレーをしていたから、それだけで大きなハンディがある。)

得点経過が面白かったので、紹介しておきます。
【第1セット】
スタートで小学生のサーブやスパイクが決まり、中学生が戸惑っているうちに、11-5までリードする。
ここから中学生の本気モードに火がつき、ミスが減って、14-16と逆転。
小学生もねばりにねばり、スパイクを決めていく。20-20
ここで中学チームにサーブミスが出てしまい、21-20。
リオのサーブが取りにくく、24-20。
最後は1点ずつ取り合って、25-21。小学生1セット先取。

【第2セット】
中学生の調子が出てきて、4-12とリード。
ここからヤマト、サクラ、ハルナのサーブが走って、一気に14-16まで追い上げる。
中学生もこのセットは負けられないと、15-19、17-22と引き離す。
ここから小学生の強気な攻撃と、声の盛り上げが功を奏し、21-23。
しかし痛恨のサーブミスが出て21-24と中学生のセットポイント。
いつものタートルズだと、ここで弱気ミスが出て終わるが、ヒサキのスパイクで22-24と切る。
サクラのサーブが嫌なところをついて、チャンスボールが返ってくるパターンになる。ヤマトのスパイクが連続で決まり、26-24と大逆転。

【第3セット】
さすがに中学生、このセットは勝負モード。2-8とリードする。
ところが今日はサクラのサーブがとても良く、サービスエースも出て7-8と追い上げ。
その後、9-9、10-10、12-12と接戦。
ここから中学生のサーブが走り、18-15。
いったん20-20と追い上げる。
この後、中学生の連続攻撃が決まって、22-25と中学生がセットを取る。

【第4セット】
このセットも4-8と中学生リードで序盤は進む。
ここで4年生2人のサーブが大爆発。まずはハルナのサーブで7点取って、12-8と逆転。
12-9からアカネのサーブで8点取り、21-9と大量リード。
5年生のアタッカー陣もどんどんスパイクを打っていく。
あとは1点を取り合えばよく、25-12で勝利する。



どのセットも、とてもよくラリーが続き、両チームともプレーしていて楽しかったはずです。とてもよい練習になったので、もし可能であれば、また来てくれると嬉しいですね。


【個人成績 上位3位まで】
(サーブ得点率)
1位 ハルナ 83.3%
2位 アカネ 80%
3位 サクラ 68.4%

(サーブ成功率)
1位 ハルナ 91.7%
2位 アカネ、リオ 90%

(サービスエース率)
1位 アマネ 40%
2位 ハルナ 33.3%
3位 サクラ 31.6%

(スパイク成功率)
1位 ヒサキ 83.3%
2位 ヤマト 70.6%
3位 アマネ 50%
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東京グレートベアーズ効果

昨日の有明コロシアムでの東京グレートベアーズ対堺ブレイザーズの試合観戦を受けて、今日の練習にはグレートベアーズのユニホームを着て参加してきた子がたくさんいました。

こうした機を敏感に察知し、練習を楽しくするのが小学生バレーボール指導者だと思います。対人パス練習している景色を見て、即座にアイデアが浮かびました。

(ちょうど半分くらいの子がグレートベアーズユニホームを着ているから、今日は矢口タートルズ対東京グレートベアーズの試合にしてしまおう。)

基本の練習を早めに切り上げ、
「はい、今から名前を呼ばれた方のコートに入るように。」
何をするのかは、まだ言いません。両コートに分かれてみると、片方は全員が東京グレートベアーズのユニホームを着ていることが分かります。ここで、
「今日は矢口タートルズ対東京グレートベアーズの試合をします。」
と伝える。昨日、素晴らしい試合を見たばかりですから、子供たちのプレーイメージも高くなるはずです。予想通り、いつもよりレシーブは上がるし、スパイクも決まるし、ナイスプレーの連続でした。
このような場の設定をしかけたことで、小学生の子供たちはVリーグ選手になりきる「東京グレートベアーズごっこ」をしていたのです。

試合は白熱し、セットオール。
3セット目も21点制で行い、21対19でグレートベアーズチームが勝ちました。
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Vリーグ観客動員数新記録とウェルカムキッズ

3月3日(日)有明コロシアム。東京グレートベアーズのホームゲーム。会場をうめた観客の人数が8749人と、Vリーグの新記録を達成しました。

この歴史的1ページに、選手たちとコートで記念撮影をする「ウェルカムキッズ」を承った矢口タートルズの子供たち。それを写真で見てみましょう。


りんかい線国際展示場駅から徒歩で有明コロシアムに向かう


有明コロシアムの中に入ります
特別席です


ウェルカムキッズをするために、東京グレートベアーズのユニホームを着ます


ハンドクラップしながら入場する練習をしました


次に記念撮影の練習です
堺ブレイザーズの選手たちといっしょに記念撮影なので、「さかい~ ブレイザーズ!」のかけ声でポーズしました


最後に私が選手役になって、ハイタッチをして退場する練習です


こうして本番をむかえ、約8700人の観客の前でウェルカムキッズを行いました


試合前の演奏に来ていた東京スカパラダイスオーケストラを目の前で見ることができるくらいの最前列に座らせていただきました。


【東京GB公式】MAPPA × 東京スカパラダイスオーケストラによるグレベアオープニングアニメーション

東京グレートベアーズの応援歌です
会場の大型モニターでも流されていました

大型モニターといえば、矢口タートルズの子供たちをたくさん映してもらって、みんなで大いに喜んでいました。
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ウェルカムキッズ3月3日(日)の参考映像

【東京GB公式】2023/3/4-5 有明ホームゲーム


1年前の有明コロシアムの様子です。
今回は、これ以上の観客の前に、子供たちは立ちます。
ちなみに、試合前ライブは「東京スカパラダイスオーケストラ」が出演予定です。
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ベンチメンバーはチームの監督・コーチ役にしたい

【安心感ハンパない】伊藤美誠監督!?の的確すぎるアドバイス


ベンチに帰った試合をしている選手に、味方選手たちが笑顔で数々のアドバイスをしている場面が映ります。たとえばベンチに帰った平野選手に、味方選手たちが数々のアドバイスを笑顔でしている場面です。それに対して、平野選手も自分の考えを話しています。監督の渡辺さんは、それをうなずきながら認めているだけです。この姿を矢口タートルズの理想としたいと、今日は子供たちに指導しました。
世界卓球選手権の他の動画のセット間には、中国ベンチの様子を映しているものもありますが、監督の馬琳さんが話しているだけで、選手はだまって聞いています。これが今までのスポーツ指導のあり方だったと思いますが、それを変えたい。日本卓球チームのベンチのように、選手たちが語りに語り合う主体的な姿を、私は期待したいと思います。小学生には難しいということであきらめるのではなく、対話していくことを続けることによって、育てられるところまで育て切りたいと思います。

アドバイスをしたり、戦術を語り合うためには、バレーボールの知識をもっていないとできません。つまり、学ぶ努力も求めているということです。バレーボールの試合という体で実感できる課題があって、それを勝ち取るための「戦術的知識」と「技術目標」を考え続けることは、学校の教室以上の学びがあるのです。

今日の練習試合から、本格的に「対話」をさせる指導を始めましたが、子供たちは1日の最後の方には、かなり語り合えるように成長していきました。

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2月23日の個人成績(上位5位まで)

【サーブ得点率】
1位 N.S 81.8%
2位 T.K 70.6%
3位 I.H 66.7%
4位 O.R 57.1%
5位 T.A 55.6%

【サーブ成功率】
1位 N.S 95.5%
2位 I.H 92.6%
3位 T.A 88.9%
4位 T.K 88.2%
5位 F.Y 84.6%

【サービスエース率】
1位 T.K 58.8%
2位 I.H 51.9%
3位 N.S 36.4%
4位 M.Y 33.3%
5位 N.A 22.2%

【スパイク成功率】
1位 T.H 66.7%
2位 I.H F.Y 60%
4位 N.A 50%
5位 T.K 40%

【総得点】
1位 I.H 30点
2位 N.S 18点
3位 F.Y 15点
4位 T.K 14点
5位 N.A 10点
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まだまだ安定はしないから教育大会というのかな

週末の三次予選に向けての練習は、子供たちの熱が日に日に高まってはいます。技術的には昨日一気に伸びたと思えば、今日は元にもどるというように、大人たちを一喜一憂させますが、長期的な投資と同じように、長い目で見たらとても大きく成長していることは間違いありません。

教育大会男女混合予選のスコアを見てみると、安定した試合をしているチームは少なく、どのチームもセットによって調子の良し悪しが変わっていることが分かります。これが新チームの大会。だから教育大会というのかもしれません。

さあ、あとは日曜日に矢口っ子たちが絶好調になることを信じて、丁寧に指導をしていくのみです。
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こんな短期間に、こんなに成長するチームは初めてです

はじめに、今日これ、買っちゃいました。

セパレート掃除機MC-NS10K紹介動画【パナソニック公式】


夏のはじめに、あまり動けない父親の世話で大変な実家の母親に、使いやすい掃除機をと思って、すごく軽いコードレス掃除機をプレゼントしたのですが、ゴミパックの付け外しに迷ったあげく、掃除機を壊してしまったため、操作が単純な古い時代の掃除機の方がよいと判断し、私の家で使っていた掃除機をあげました。
そういう行動をする前に、電気店に行って、使いやすくて壊れない掃除機はないかなと探していた時に、私の目にとまったのが動画の掃除機です。これを私の家で使うことにしました。この掃除機、優れものです。掃除する気になった時に、すぐに手にすることができ、しかも終わったらすぐにゴミ回収をしてくれるシステム。がぜん掃除するモチベーションが高まりました。
難点は、充電100%しても、10~15分くらいしか動かないことかな。コード使用も併用できると、もっと便利かもしれません。


さて、チームの子供たちは、三次予選に向けて非常に高いモチベーションで練習をしています。
1回の練習で、新しい技術をたちまち身に付けてしまいます。1週間見ないと、まったく別チームに成長していくくらいに伸び続けています。私のバレーボール指導者経験の中でも、特筆すべき成長度合いです。私が指導している以上に子供たちが伸びている感覚があります。

昨日の練習では、「本気の大人チーム」との練習試合をしましたが、1セット目はサーブミスが半分に減らせたら勝っていた。2セット目はその意識が強くあったので、サーブミスがなく、とうとう大人チームに勝ちました。

三次予選も、その次の勝負も、真剣勝負ですからどうなるか分かりませんが、大きな目標に向けて、矢口っ子たちが挑戦するという一生の中でも数多くはない瞬間を、親子で心に刻んでいただければ幸いです。
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小学生はこんなに伸びるんだなぁ

矢口タートルズ結成以来、子供たちのモチベーション(動機付け)高まったのは初めてでしょう。
正直、ここまで伸びるのかと指導者経験上、初めてと言っていい成長の仕方をしています。

矢口タートルズは、PTA親子バレーボール同好会という組織形態をとっています。そのため、これまでの小学生バレーボールチームにはない、「本気の大人チーム」との試合経験をすることができます。「本気の大人チーム」には、学生時代にバレーボールを経験してきた方もいらっしゃいます。そのため、大人チームを相手に、けっこうレベルの高い練習試合を日常的にすることができるというストロングポイントが矢口タートルズにはあります。

ミカサ杯教育大会三次予選を前にしている新チームは、今日も「本気の大人チーム」を相手にして、対等の試合をすることができました。サーブで数多く点を取ったり、高いブロックを前にしてワンタッチアウトを取れるスパイクを打ってみたり、人のいないところにフェイントやコース狙いのスパイクを打ったりして、対戦している大人チームの皆さんを、「ほぉ、すごいな」とうならせるゲーム運びをしていました。ミカサ杯教育大会にいどむにあたって、都大会出場を目標にするのではなく、東京都優勝をねらうことを目標にしましたので、そもそも意識レベルは最高レベルにある私たちの子供たち。都大会出場決定戦には、あと1週間あります。子供たちがどこまで成長するか、本当に楽しみになってきました。



ところで、モチベーションがあがりすぎて、子供たちが休憩を取らないことが多くありました。けっこう気にして、ケガにつながると思っていました。これを解決する手段に思いついたのが「3時のおやつタイム」です。今日は初めて「3時のおやつタイム」も取ってみました。おやつはミニドーナツ。これを食べたら当然、水を飲みたくなるに違いない。そうすれば、確実に水分補給、糖分補給、休憩が取れて、その後のパフォーマンスに影響が出るだろうと思ったのです。

土曜練習の「3時のおやつ」は、子供らしい笑顔が見れるので、私的に楽しみでもありますので、今後は子供たちの心がウキウキするようなおやつを探してみようと思います。
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