「先生、厳しくなりましたね~」

と、題名のような発言をしたのが、駿台学年にバレー推薦で進んだ男子卒業生。
今日の練習に顔を見せてくれました。
「いやいや、君は1年間デビルスに行っていたから知らないんだよ。こんな練習はいつもやっているよな。」
と4年生セッターに言うと、セッターも、
「うん、私もいつもワンマンでビシビシやってもらってるよ。」
と平然と言う。
そのやり取りに駿台中のN君も「そうなんだ・・・」と納得の表情。
全国大会を目指す中学で練習している子だけに、直感的に理解するものがあったようです。

先日来た、某公立中学に進んだ女子卒業生からは、
「辰巳ジャンプの練習の方が厳しいけど楽しいし、うまくなれるなぁ・・・。」
というつぶやきも。

私が何を大事にして練習しているかといえば、『ハリのある練習』ということです。生徒だけに任せている部活運営も否定はしません。私自身がそういう部活動を体験していますから。その経験が「選手イノッチ」ではなく「指導者イノッチ」を育てましたし。(現役を18才で引退。以来今まで何らかのコーチをしています)

しかし、熱い指導者がいるチームの方が強くなるのは当たり前のことです。
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