6年生が新チームを育てる

今年の6年生はチームを発展させ、さらに次の学年の根となり、大木を育てていく役目を持ったチームなのでしょうか。

1期生は「バレーボールって、本当に楽しい!」という姿を見せてくれた。
2期生は人数が1人と少なかった分、そんな中でも頑張り続ける大切さを残してくれた。
3期生は「ミニモニジャンプ」。平均身長140㎝を下回るチームが都大会への初出場を勝ち取った。
そして今年の4期生。非常に厳しい支部予選に挑み、最後に大逆転で代表権を得た。レベルの高いバレーボールができると、もっと楽しくなることを見せてくれた。

4年をかけて成長してきた6年生が新チームを相手にして、巨大な壁のごとく立ちはだかってくれる。「この壁を打ち破らないと都大会には行けない!都大会に行きたかったら私たちに勝ちなさい!」と言っているかのように。

今日も新チームは6年生の前に10点も取れない。しかしバレーの内容が日に日に良くなってきた。辰巳の6年生を相手にスパイクでレシーブをはじき飛ばし、ブロックでスパイクをとめる4年生がそんじょそこらにいるとは思えない。
この練習試合を続けていくことがチーム強化の近道だと今は思っています。
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