地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

第五ジャカルタ炎鉄録 (40) メトロ7123F

2014-05-31 00:00:00 | インドネシアの鉄道


 昨日アップした相鉄といえば……相鉄車内の名物広告として、○ーウィン女性○偵社という会社の、夫婦関係の悩みを抱えつつも幸せを欲する女性に調査と解決を促す広告があります。そのスペシャルアドバイザー、とゆーかモデルとして、波瀾万丈の人生を送ったといわれる女優・淡○恵子氏が長年来起用されてきたことは、相鉄沿線民の皆様であれば誰でも御存知かと存じますが、昨年○路氏が天寿を全うされたことにより、しばらくは追悼のメッセージ入りの広告に差し替えられておりました。しかし、何時までもスペシャルアドバイザー (爆) が不在であるはずはなく、さて、次は誰が「就任」するのだろう……と固唾を呑んで見守っておりました。そして何と!最近新たに、ラトナ・サリ・○ヴィ・ス○ルノ夫人が就任! テレビ等でお馴染みのあの雰囲気が、相鉄の車内でもドーンと再現されているわけで、その眼力にヤワな乗客はタジタジです。



 とはいえ、深く考えてみますと、デ○ィ・○カルノ夫人を探偵社のモデルとして登用したのは、極めて絶妙で要を得た人選であろうかと愚考します。何故なら、デ○ィ夫人はインドネシアの初代大統領であるスカルノ氏の第三夫人として日本から輿入れし、連れ添った時間こそ必ずしも長くはなかったものの、1965年に発生した9.30事件(クーデタ未遂事件)をきっかけとしてインドネシア政治が膨大な流血を伴う前代未聞の大混乱に陥り、スカルノ大統領も共産主義者との関係の深さゆえに失脚する中、まだ若かったデ○ィ夫人は絶妙な切り回しによってスカルノ氏や周囲の側近を守ったという経緯があるからです(倉沢愛子『戦後日本=インドネシア関係史』[草思社]による)。そう、ある意味で○ヴィ夫人は人間関係をめぐるプロ。というわけで、そんな相鉄車内の広告をつらつらと眺めながら、日本とインドネシアの奥深い関係にも思いを致す……という仕掛けが出来上がっているのです。
 そこで、今新たにインドネシアに輿入れしたメトロ7000系の続きとしまして、7123Fではありますが……この編成は沿線でスタンバイしている際に余り来なかっただけでなく、7123には全面ラッピングがあるため、気合いが入るはずもなく……(汗)。ロクな写真がない中でブログアップ用の特選画像を選ぶのに苦労しました。2枚目などは、何度もたっぷり写した編成であれば、アングルカツカツにつき完全なボツ写真ですが、この編成に限っては撮る機会が少なかったため、こんな画像しかないということでスミマセン (滝汗)。

相鉄新風物・二俣川折返各停と7000系特急

2014-05-30 00:00:00 | 大手民鉄 (相鉄)


 相鉄特急が登場して早いもので1ヶ月少々。湘南台特急は相変わらず二俣川から先の区間でガラガラなようで、果たして定着するのでしょうか……? というわけで、去る黄金週間の最終日にちょこっと相鉄を撮影した際のカットの追加です。この日は、新7000系の特急幕姿を撮影して悦に入ったものですが、この日はもう1本の湘南台特急運用が又しても7710Fでしたので、この2編成を頑張って追っかけまくり♪ (沿線で待っていると平均15分に1回、7000or新7000の特急が現れる勘定ですので、はっきり申しまして結構忙しい……☆) しかし、残念ながらどんどん暗い曇りに変わってしまいましたので、とりあえず二俣川で7000系特急の進入シーンを撮った後は引き上げて、某駅前でラーメンでも食ってから帰宅しようと思いまして、二俣川の先端で待つことしばし……。もうすぐ7000系特急が来るぞ♪と思った矢先、湘南台発二俣川止まりの9000系が折返線に……。ウワァァン!かぶったぁぁっ!



 しかしファインダーを覗きながら冷静に考えてみますと、何と!折返線に入って行くのは9000系のうち唯一登場時塗装で残る9705Fではありませんか!! しかも、7000系特急が来る前に、9000系はほとんど折返線に収まりつつありましたので、頑張ってアングルを調整しピントを直せば良い感じに並びシーンになる!! というわけで、新塗装導入前であれば当たり前のように見られた並びでありながら、日中の二俣川駅でこのように並び、しかも片方は特急湘南台を表示し、もう一方は各停横浜(昔は二俣川折返の横浜行が多数ありました)ではなく各停湘南台を表示しているという、まさに今回のダイヤ改正を象徴するかのようなシーンとしても仕上がり、最高に「よっしゃー!」という気分となったのでありました (笑)。そう……これは相鉄三昧となった黄金週間の締めくくりに相応しいカット!!
 それにしても、二俣川にてこんな感じで7000系と9000系旧塗装との組み合わせを撮ったからには、やはり旧塗装で残る7755F及び8712Fと7000系特急の並びを撮ってみたいなぁ……と。かなり偶然に左右される(あるいは、余程の計算ずくが強いられる)ネタではあるのですが……(滝汗)。

450万アクセス御礼・30年前の東急3450形

2014-05-29 00:00:00 | 懐かし画像


 いつも当ブログをお楽しみ頂き誠にありがとうございます m(_ _)m
 このたび当ブログは、450万アクセスの大台に到達いたしました。何せ多忙の中で自分を慰めるための自己満足ブログですので、常にいつまで続くか分からない状態なのですが (汗)、折角ですので少なくとも、この秋にめぐって来る開設10周年、そして近い将来に達するであろう500万アクセスの節目までは頑張ってみようかな、と思っているところです。というわけで、お楽しみ頂いている方々には引き続き何卒お引き立てのほど宜しくお願い申し上げます m(_ _)m
 そこで例によって、節目には懐かし画像を……と思ったのですが、何せ中坊・高坊だった頃に撮影した写真はヘタクソなものが多く、しかも以前所有していたフィルムスキャナではうまくスキャン出来ないカットも多々あり、ネタ切れの危機を強く感じておりました。しかし、最近すっかり安直に染まってしまった《マクロレンズ+ライトボックスによる接写》という超お手軽スキャンの方が、はるかに効率よく良質なスキャンを得られるようになりました。そして下手をすると、むかし写真屋でプリントしてもらったものよりも遥かに諧調がマシであることもあり、「何だ、意外と昔のカラーネガフィルムもポテンシャルがあるじゃないか」と驚くこともあります。そんなこんなで、救済に成功して今回アップ致しますのは、450万アクセスにちなんで東急3450形!



 既に3450形の懐かし画像は、一度モノクロでアップしたことがありますが (7年前……遠い目)、これは最初からモノクロフィルムで撮ったものですので、劣化云々を論じる必要は無し。これに対して、今回アップしたものはここ10数年来すっかり救済を諦めておりましたので、いやはや本当に嬉しいですね♪ これらはいずれも1984年の冬に撮影したものですが、今や時を経ること約30年、雪が谷大塚は既にステンレスカーのみとなって久しく、大岡山も地下に潜って久しく……これほど緑色の電車が当たり前のようにジャンジャン走っていた時代は一体何だったのだろうかとすら思います。とりわけこの後、7000系をVVVF化した7700系が大井町・目蒲線に投入されて、玉突きで残存釣掛車が総崩れになって行き、さらに目蒲線の分断によって、周知の通り雪が谷大塚持ちの池多摩線が7700・7600系の牙城となったわけですが、ついにこの度の1000系1500番台大量投入によって、改めて大きな歴史の節目が迫ろうとしています。その1000系1500番台が新7000系と同じく緑濃淡帯となり、グリーンの釣掛車のイメージを何となく復活・継承しているあたりは「いとをかし」と言うべきかも知れませんが、戦前の関東釣掛式電車の最高峰の一つと言って良い3450形を約四半世紀前に失い (デワ・デヤを除く)、そして今改めて本邦ステンレスカー史における偉大な記念碑的存在である7000→7700系を失おうとしているわけですから、世代交代は鉄道車両技術の進歩・重工業の振興のために仕方がないこととはいえ、やはり趣味的には寂しいことですね……。
 というわけで、今後も引き続き時間の許す限り、シブさが光る鉄道車両の栄枯盛衰を静かに見つめて行きたいものですが、嗚呼そういえば……最近ちっとも池多摩線にも行けてなかったりします (鬱)。車体ではなく線路の緑化がそろそろ絶頂に達する頃でしょうから (笑)、7700・7600系を撮るにしろ、1000系1500番台を撮るにしろ、一番の旬ではあるのですが……。

第五ジャカルタ炎鉄録 (39) メトロ7122F

2014-05-28 00:00:00 | インドネシアの鉄道


 ジャカルタのメトロ7117Fを紹介した後は、次に7121Fを紹介するべきところでありますが、残念ながら昨年12月に発生した踏切事故で大破・焼失し、生き残った中間車及び7017はマンガライ工場に収容されて以来未だに消息は分かりません。また、昨年8月時点での7121の生前の姿は、既にアップを済ませております。そこで、次に紹介するのは7122Fです。



 まぁ7122Fはメトロ6000系5次車と同様の、大窓ながらドア窓は小さいという3次車に属し、個人的にはメトロ6000・7000軍団の中で一番つまらんと思うグループであります (^^;)。とはいえ、ジャカルタに転じて健気に走っている光景を眼にしておりますと、やはり「頑張れよ」という気分になりますね~。というわけで、KKWラッピングを貼り付けたあとの姿であっても、やって来れば必ずカメラを向けて記録に励んだ次第です。しかしまぁ、最近メトロ6000・7000系は車体側面に凹凸がないだけに全面広告車となる車両が激増しており (@_@)、単にKKWラッピングがあるだけの姿すらも非常に貴重なものになりつつあるとは……全く恐ろしいほど目まぐるしい変化です。

東急田園都市線・6月改正で日中準急登場

2014-05-27 00:00:00 | 大手民鉄 (東急)


 JRやいろいろな私鉄において毎春ダイヤが改正されるのをよそに、東急田園都市線ではしばらくダイヤ改正の声は鳴りを潜めておりましたが、最近各駅にてダイヤ改正の予告が現れ始め、昨日ついに公式HPにて正式に、6月21日からダイヤ改正がなされる旨発表がありました! 主な内容は全般的な増発であり、思えば3年前の節電ダイヤも遠くなりにけり……という感じですが、とりわけ大いに驚いたのが日中の準急毎時2本運転!! これまで毎時4本しかない急行の混雑が一層進みつつあることに加え、他の路線と比べて余りにも速達サービスが手薄であるという印象が(恐らく一般民の皆様のあいだに)あること、それにもかかわらず一方では新玉川線内で各停がそれなりに混み合うため見捨てるわけには行かないこと、以上の理由が事実上日中快速の復活と言っても良い準急設定につながったのかも知れません。なお同時に、南町田が準急停車駅に格上げされるとのことです。



 なお今回のダイヤ改正では他に、平日朝下り急行の準急化、ならびに日中における渋谷始発・終着の各停の新設が眼を引きます。前者は、朝の上り同様、列車が詰まり気味な時間における運転間隔の平準化が最大の狙いでしょう。いっぽう後者は、渋谷での着席サービスの拡充を図る一方、半蔵門線内の列車については従来通り分かりやすい5分間隔を堅持するためなのでしょう。
 何はともあれ、当面気になるのは……従来の分かりやすいパターンダイヤが準急毎時2本の挿入によって崩れることでしょうか。急行・準急が渋谷と中央林間でそれぞれ毎時何分に発車し、途中どのように各停を追い抜いて行くのか、なかなか想像がつかないのですが、それが明るみになるまでのドキドキワクワクこそが趣味的にみたダイヤ改正の真骨頂なのかも知れません (笑)。いっぽう、渋谷折り返しの各停が設定されるということで、これが果たして○K運用の巣窟になるのでしょうか? 個人的には、日中準急でも走る○K運用が設定され、真っ昼間に8606F・8694/95Fによる準急緑幕を見てみたいものですが……。あとそういえば、少なくとも朝方下りの準急に○Kが入るのであれば、準急登場以来期待して止まなかった緑幕準急長津田行or中央林間行が出来るわけで、まずは無料時刻表の配布・新ダイヤを掲載した東京時刻表の発売が楽しみです♪ (全く設定がなく愕然とする可能性もありますが……^^;)
 なお、最近準急を撮っていませんので、単にここ1年ほどの間に撮影した8500系画像をアップするのみで失礼致します (滝汗)。