左→買ったまま。右→N化&屋根塗装後。モールドは超リアルです!
動力はTM-07ですが車体が短いため、ダミカプが干渉。早くTM-07Rを!
モニ2019の増設運転台側。余りにも精緻な作り込みに感激……!!
モニ2005の貫通路&前パンも超カッコ良い♪ 屋根塗り替えも良い感じ♪
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このたび二俣川にて先行販売された鉄コレ相鉄モニ2000。購入直後、会場に設置された二俣川立体交差部分のミニジオラマに飾られた実物をしげしげと観察したところ、余りにも精密でリアルな雰囲気のモールドに完全に悩殺されまくり……(^^;)。というわけでいてもたってもいられず、改札を入った直後にやって来た特急に飛び乗りまして、四の五の言わずに真っ直ぐ帰宅!! 購入後僅か40分後には早くもN化作業を開始した次第です……(爆)。
しかーし! 今回のブツは一応2005・2019を再現したものでありながら、最初から車番が印刷されているわけではなく、何と観測ドームも付属しており2023(照明パーツがないため一応タイプ)を製作することも可能であることから、同梱ステッカーまたは自分で別に用意したインレタを貼らなければサマになりません。また、実車写真と比較しますと、2019・2023は限りなく白に近い灰色屋根であり、2005は屋根上でもミディアムグレー部分と白に近い灰色の塗り分けがあるのに対し、今回の鉄コレでは屋根が一律にミディアムグレーとなっていることから、完全引退を控えて検測車として活躍していた頃の姿を再現するには、細かいマスキングを伴う屋根塗装作業を行わなければなりません。
というわけで、一旦全てバラバラにして、正面の超細かい車番インレタ貼りから作業スタート……。目がヘロヘロになりそうな作業を約3時間ほど進めて、ようやく2両のN化が完成しました……!! 今回の販売にあたり最大の問題は、動力TM-07が模型屋で完全に在庫切れになっていることであり、とりあえず手持ちの稼働率が低い車両から抜いた動力を転用しておりますが (苦笑)、相鉄2000系ボディはTM-07使用車両の中でもひときわ車体が短い部類に入り (スペーサーはS)、動力台車とダミーカプラーが激しく干渉……(鬱)。というわけで、動力車は両端ともアーノルドカプラーを入れておりますが、TM-07Rが発売されるあかつきには問題が解決されると良いなぁ……と (汗)。なお、パンタはグレーの方が良いはずですが、これも先日ほぼ完成した相鉄モハ3001ともども、GMからグレーのPS13が発売されるのを待ちたいと思います (^^;)。
さて……と、次はドーム付き2023を製作し、「試」丸サボも用意して、晩年の3連を再現するのが楽しみで楽しみで仕方がありません (笑)。
※この記事は29日にアップしておりますが、30日付とさせて頂きます。