昨日は、給料日直後の地方私鉄好きなヲッサンの懐を狙い撃ちにするかの如く、かねてから待望されていた鉄コレ第16弾が発売となりました。そこで、予約していた店で早速3ボックス (今回の主要車種で妄想6連を楽しむため+出来ればシクレを獲得するため) をゲットした私は、いてもたってもいられず速攻で箱からの取り出しとN化作業を進め、とりあえず旭川電軌を除く各車種のN化を終了しました (超爆)。
いやはや今回の第16弾、総じて非常に素晴らしいです (*^^*)。深[土+川]界隈における著しい物価・賃金上昇を受けて相当値上がりした鉄コレですが、精密なモールドに絶妙な塗りが施され、しかも農民工の指紋ベッタリ・ホコリ大量混入といった事態が僅少であれば、これくらいの値上がりは納得出来ますね~。
そして何よりも感動的なのは、車両といい運行形態といい個性が輝く地方私鉄の雄・富山地鉄の車両が、こうして様々に揃うようになったこと! 某映画DVDと抱き合わせで販売されている14760形がまだ無いのは極めて遺憾ですが (^^;)、繊細な雷鳥色の車両陣がズラリと揃えば、気分は1980年代の稲荷町♪♪ 2枚目のような並びを机上で眺めるだけでも余裕で酒の肴……と思うのは私だけでしょうか?
なお今回のシクレは、14760形の大量 (?) 増備によって14790形として改番される前の14770形 (一つ目玉・一段上昇窓時代)です! 私が初めて富山地鉄を訪れた1986年の時点では、14770あらため14790形のうち、14791が二つ目玉・二段窓に改造され、14792が一つ目玉・一段窓という状態でしたので、番号こそ違えど鉄コレでも過渡期の状況を楽しめるとは嬉しいですね……☆ ま、14790形は1枚も撮影できていないのですが (確か乗ったけど。滝汗)。もっとも個人的に、今回のシクレは14792の二つ目玉・二段窓化にあたりドアの位置を運転台の直後に移した姿ではないか?と予想しておりましたので、一本取られた気分です (^^;)。いっぽう、一つ目・一段窓姿がシクレとして出たということで、将来14770・ツートン旧塗装時代が発売される可能性もあるのでは?と思っております。