先日、池袋中華街のとある中国料理店にて、いつもお世話になっております「あまのじゃく」様及び「きえふにいさん」様と小宴を開いたのですが、表向きの名目はきえふにいさん様のご体調回復祝いでした (おめでとうございます♪)。しかしその実態はと申しますと、我々を除けば中国人客ばかりで、ここは大陸のどこかの田舎町……としか思えないほど大盛り上がりな叫び声が響きまくる中、香辛料ギンギンな串焼きや炒め物をつつくという、「女子供はすっこんでろ」そのもののハードコアさに満ちたヲタ宴会となったのでした。話題は勿論、鉄ヲタ・カメヲタにしか理解出来ないような内容ばかり! お二人にはどうもお世話になりました!
というわけで、あっという間に20日以上前の話になってしまった、あまのじゃく様のお声がけによる上信ビール電車乗車のついでの撮影記録の続きです (原理主義的西武ヲタでおられるきえふにいさん様も例年ならご参加ですが、今回は病み上がり直後のためご欠席)。貸切電車利用客のみ立ち入ることが可能な上信本社ビル及び本社前舗装スペースからは、107系改め700形2本目のデビューに伴い運用から離脱したばかりと覚しきクハ303と、上信対応改造を控えてJR時代の姿のままで残る編成が並ぶという、最高に貴重なシーンを楽しむことが出来ました……☆
今回上信は6編成の107系を譲り受けたわけですが、そのうち1本は部品取り車としてこの姿のまま朽ちて行くのか、それとも全編成がデビューするのか注目されるところですが、先日の宴では「西武401・701・801系改め150形以来、上信は部品取り車を確保していない。西武で廃車解体された車両から部品を取っているためだろう。そこで今回も、部品は既に解体された車両から確保しており、6編成デビューとなる可能性が高い」という結論になりました。したがって、JR塗装のまま放置されている状態は期間限定となるものと思われます。10年、20年……の後に画像をHDから漁ったときに、恐らく「をを〜こんな過渡期もあったなぁ!」と唸ることになるでしょう。