今日から少々名古屋に出張して参ります。余りの忙しさのため、東京・神奈川の外側に出るのは、思いだしてもみれば3月中旬に台湾から帰国して以来のことです (爆)。というわけで、あちこち巡り歩こうと画策しているのですが (とは言っても時間の制約上、たくさんのスポットをカバーできるわけではないです ^^;)、近鉄名古屋線または養老鉄道は必ず組み込もうと思っておりますので、その前夜祭 (?) としまして、約1年半前の鶴橋駅での撮り鉄の続きです (何を今さら……^_^;;)。
鶴橋で近鉄特急を撮影したとなれば、一般車の撮影にも気合いが入ったことは言うまでもありませんが、そんな近鉄一般車撮影にも一大誤算が! たまたまなのかも知れませんが、お楽しみの車両のひとつである奈良線8000・8400系は、他形式との混結編成の奈良方に連結されていることが多く、肝心の難波寄りは小田急9000顔ばかりだという……。
まあもちろん、小田急9000形はその晩年に追いかけた思い出深い車両ですが、その他の鉄道で小田急9000形顔が採用されても今ひとつ彫りが浅く、ツボにはまならないパターンが多いような気がします。とくに近鉄は、今後も当分この顔が盤石だということで、こればかりですとさすがに食傷気味……。但し、前パン車が数多く在籍していてそれなりに楽しいことは認めなければなりますまい (笑)。
それでも……鶴橋で2時間粘って、難波方に8000系列が連結されている状態でやって来た列車がまさかこれだけとは! (爆) 今まで奈良線≒8000系列という先入観があったもので、いやはや参りました (^^;)。他の8000系列連結列車は奈良方に連結されている傾向が強く、さらに昨年秋に大和八木→丹波橋間を移動した際のチェックでは、京都・橿原線の普通・急行運用における8000系列の確率が非常に高いという……(@o@)。これからは8000系列を短時間で集中的に撮影するのであれば、大和西大寺などで待ち構えるのが一番良さそうなのではないか?と思っております……。
いっぽう、大阪線も「昔の顔」の比率が減りつつあることについては前に記した通りですが、上本町口であれば河内国分行の普通や榛原行の準急なども混じりますので、それなりに撮影効率が上がるのは目出度いことです (→でも国分・榛原方にお目当ての車両が連結されていることが多く、撮れたのは結局急行ばかり ^^;)。大阪線も今後出来るだけ記録を重ねたいものだと思っていますが……多忙の中で果たしてそういう機会をどれだけ作れるのだろうか?と呆然としております。(-_-;