【第1位・秩父鉄道旧塗装2種、堂々の復活! そして三峰口撮影会開催!】 秩父7000系の登場は極めて喜ばしいことながらも、歳月を経てシブ味の極限に達した1000系の引退は惜しく、「大宮鉄道博物館に協賛する国鉄色も良いけど、秩父鉄道なのだから是非なくなる前に旧塗装を再現してくれ」と思っていたところ……まさか本当に実現するとは! しかも、黄色+茶帯の懐かしさもさることながら、80年代にはなかった1000系+小豆濃淡塗装も出現し、感激の極みへ……(*^^*)。
【第2位・ジャカルタに移った東急8613F、「新歌舞伎」JALITAに!】 伊豆急・長電・秩父とともに東急8000系列の第2の新天地となったジャカルタの地では、現在合計11編成・88両が活躍し、いつの間にか田園都市線に次ぐ8000系列の牙城となっていますが、今年ついに念願の初訪問を実現! (^O^) そこで、全編成を激写して大満足に浸ったのですが、特に今年の最新増備編成である8613Fが「新歌舞伎」と言わんばかりのJALITAラッピング姿となり、悶絶モノの興奮……(爆)。
【第3位・秩父7000系登場!】 国鉄101系が秩父に譲渡されてから20数年が過ぎ、後継車両への関心が秘かに私鉄ファンの間で高まっていた(?)中、見事その座を射止めたのは東急8500系! 半鋼製車健在時代からの秩父ファンと、生まれながらの東急8000系列ファンを兼ねる私にとって、これほどの慶事はそう多くない……というわけで、試運転段階から何度も秩父に通った一年でした。来る新年には8090系も加わって「秩父7000系列」のバラエティが増すことになり楽しみ♪
こうして1年間を振り返ってみますと、個人的に今年1年が忙しく、余り鉄活動出来なかった分、趣味の対象として最も重要な秩父・東急や近場の神奈臨・江ノ電にはなるべく力を注ぎ、かつ関西出張や韓国出張の機会を最大限活用して撮り貯めてきたことが改めて思い出されます。あと、インドネシアを訪問し、東アジア圏以外でも本格的に海外撮り鉄することに目覚めてしまったのは大きいですね(笑)。さて来年はどんな一年になるのか……。早くも、あの列車の廃止、この車両の引退etc...寂しい予定が次々と発表されておりますが、その一方で阪神なんば線開通のような夢のある話ももっと降臨すると良いなぁと思うばかりです。極私的な備忘録に尽きるブログではございますが、本年も一年間お楽しみ頂き誠にありがとうございました。良い新年をお迎え下さい。庵主謹白 m(_ _)m