去る年末には鉄コレ第20弾として塩嶺のポニー123が発売され、昨日はそれを4両もつないだ妄想シーンでお目汚ししてしまったわけですが (^^;)、そんな折も折、このたび見事ドンピシャな辰野つながりで、KATOの飯田線旧国第3弾として荷電2両セットとクモハ54100+クハ68400が発売となりましたね~♪ 小学校の卒業旅行=生まれて初めての遠距離一人旅として、消滅間際の旧国で上諏訪から豊橋まで乗り通した私も、勿論ゲットしてしまいました☆
何はさておき、長さも顔も異なる荷電2両……きゃわいいです (はぁと)。自分が乗ったときには見かけた記憶がないのですが……(滝汗)。多少文句をつけるとすれば、サボ受けの真上あたりの塗料の吹き具合が薄いことでしょうか。とはいえ、GMの塗料からこの青を調合するのも面倒臭く、失敗したらコワイですので、目をつぶることにしますが (苦笑)。
一方のクモハ54100+クハ68400……個人的には全くスキのない出来映えだと思っております♪ 飯田線に乗ったときも、フツーにタマ数が最も多かったこのタイプ (モハ60・クハ55のセミクロス化→1953年改番) に当たりましたので、なおさら懐かしさもこみ上げるというものです。まぁホンネをいえば、2扉車に当たりたかったのですが……(^^;)。
なお、かくも申し分ない模型が現れた結果、二つの嬉しい悩みが……。
まずは、とくにクモハ54100+クハ68400について、果たしてもう1編成追加すべきかどうかということ。他の超お気に入りでありながらマニアックでもある製品ならば、再生産されない可能性を考慮してもう1丁……となるのですが、KATOの飯田線旧国に限って言えば、これまで発売されたラインナップに照らして、1両ごとに作り分けるこだわりが相当強いような気がしております。クモハ54100+クハ68400についても、側面戸袋窓Hゴム車が存在しますし……(私が乗ったのもそうでした)。というわけで、今後再生産があり得るとしたら (否、十分あり得ると信じたいです) 車番違いで攻めまくりとなることが予想されるのですなぁ~。
もう一つの悩みは、かねてから買い込んだまま全く未着工となっているGM・LJ板キットをどうするのか……ということ。スカ色のクモニ13に至っては、そのキュートな存在感に惚れて、妄想長大編成化を図ろうとすらしていたのですが (爆)、やっぱKATOの今回のブツと比べると負けるわなぁ……。茶色に塗るのが良いのか、それともせめて1両くらいはスカ色に塗り、KATO製品の完成度の高さと自分のヘボさとの落差に打ちひしがれるというドMな気分を味わうのが良いのか……。まぁそもそもそれ以前に、最近は仕事がたまって模型いじりに時間を回せないわけですが。