先日の都営フェスタは、居並ぶ昭和の名車たちに歓喜感嘆やむことなし!という感じだったのですが、その余勢を駆りまして、実は半年以上前に撮影していながら何のかの言って他のネタを優先してしまい (^^;)、いつの間にか後回しになってしまった京成画像をアップしてみましょう! 近々刊行されるRP誌・京成特集号の前祝いという意味もあります (^_^)。
まずは、これまでの京成における定番中の定番だった3200形です。90年代までは兄弟車3300形ともども、普通電車はもちろん、特急・急行などの運用にも頻繁に入っているように記憶しているのですが(大学生時代、海外に行くべく空港特急に乗った際にもこれで来ました ^^;)、最近一気に大増殖した3000形に押され、すっかり影が薄くなってしまった印象があります……。
しかし、金町線は3200・3300形か3500形の4両固定編成の指定席となっているため (確か)、割と高い確率で3200・3300形を引き当てることが出来ます。もっとも、昼間は1運用で行ったり来たりですので、3500形が運用に入っている場合には絶対に姿を現しません (^^;;)。逆に、3200・3300形が運用に入っていれば、日がな一日、温和な表情の3200・3300形がの~んびり「寅さん」の街を行き交う姿を眺めることが出来ます。全く気合いの入っていない走りと急カーブの連続を楽しむも良し。柴又駅前広場の昔ながらの食い物屋で焼きそばを買って、チープな味を楽しみながら電車を眺めるのも良し。そして勿論撮っても良し!という感じですね (*^_^*)。
う~ん、こういうことを書いていたらまた行きたくなってしまいました (^^;)。が……これからは斜光線がきつく、密集する建物の影が車体に盛大に落ちることにもなりますので、乗り鉄と食べ鉄がお薦めですね~。