地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

松屋銀座鉄道模型ショウ2014見聞記

2014-07-31 00:00:00 | 模型素人物欲見聞記


【TOMYTEC】鉄コレ第20弾、隠し球は右上のクモル145・クル144!



【KATO】営団6000系。やはりこれは買うしかないのか……?!



【MICRO】EF13と相鉄モヤ。この2車種が無事発売となるよう祈ります!



【GM】やっぱり出た西武色京急。個人的には京急色西武9000が欲しい (^^;

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 風雲絶え間ない鉄道模型業界を、ド素人なりに新製品情報を通じて眺めておりますと、とくにヲッサンホイホイの傾向が年々強まりつつあること、カラーバリエーションやラッピングといった変わり種で繰り返し財布が狙われていること、そしてチーナ国に生産を委託しているメーカーにおいて労働争議の影が忍び寄って急激な値上げや納期乱れが進んでいることを感じる今日この頃でございます。しかし、そんな諸々の懸念も、試作品や製品予告パネルの類を眺めることですっかり何処かへ置き去りとなり、「やっぱ買っておかないといかんだろ?」「やっぱ予約しておいて良かっただろ?」「生産乱れで数を絞られたらますます予約しなければイカン!」という自己暗示でカモになってしまいます (笑)。そう、毎年夏恒例となっている松屋銀座の鉄道模型ショウは、そんな煩悩の堂々めぐりのワナ。したがって、行かない方が良いのかも知れませんが、タダ券を頂いてしまった以上、結局フラフラと吸い寄せられてしまうのです。嗚呼、哀しい物欲中年……(^^;)。
 というわけで開幕初日の昨日、さっそく見物に行ってみたのですが、まぁ基本的には既に予約したブツの出来具合を確認し、「これは楽しみだのぅ~」という思いに浸るのがメインですね。しかしながら、「要りません!買いません!」と思っていたブツでも、いざ試作品を眺めるとやっぱり予約しておこうか……と思うものもあり、いや~ヤバいです (笑)。それでもまぁ基本的には、「国鉄・JRの長大編成モノには出来るだけ手を出さない→一番欲しいマイナー車両系を中心に見物して撮って回る」という方針を貫きました。にもかかわらず、結構足を止めずにはいられない車両が多く、上述の業界全体の流れに見事にハメられている自分を発見せずにはいられないのでした (^^;)。
 とりあえず小一時間会場内をウロウロした後は、鉄コレ琴電1053形が1000円で叩き売られていたのを部品取り用としてゲットして退散したのですが、全体的には景気回復のためか、はたまた所謂巷の「鉄道ブーム」のためでしょうか、ヲタも子供連れも多かったという気がします。ただ、ヲタの皆様におかれましては、銀座に来る前日には風呂に入って頂きたいものです (鬱爆)。


【MODEMO東急玉電150形】個人的には路面電車系の新規購入を抑制しているのですが、これは結構欲しいかも……。



【MICRO山陽電鉄3050系アルミ】こういう車種を出して下さることこそ、ネタで勝負!なマイクロの真髄といえましょう!



【MICRO秩父デキ201・パレオ塗装】マイクロの私鉄電機、個人的には安定したソツなき出来具合だと思います。今後も番号違いを期待。



【KATO鹿島臨海6000形ガルパンラッピング】来月のお台場イベント会場限定品とか。個人的にはまぁ要らんですが、興味のある方はドウゾ~。



【TOMIX近郊型2題】中央東線C1編成早くカモ~ン! いっぽう加古川線キハ40系列……JRW限定商品でまぁ手に入らないでしょうが、結構そそられます。



【鉄コレ東武ED5060】期待の鉄コレ電気機関車、手すりがやや太い気もしますが、結構リアル? カプラー交換ギミックはどうなっているのやら。



【鉄コレ地方民鉄2題】やっぱり出た伊豆急100系低運。つくりは安定。いっぽう長電OS10も造形は素晴らしい! あとは塗装ですな……(鬱)。



【GM阪神2000系】一瞬「うっ……欲しいかも」と思いますが、やっぱ鉄コレを待つことにするつもり (汗)。とゆーか置き場が……。



【GM近鉄15200系復活旧塗装】15200系は個人的に、標準のあおぞら塗装4連を予約しているのですが、こっちの方がカッコ良い……? (^^;



 とまぁこんな感じで見て回ったものの、会場内は圧倒的に東海道新幹線50周年がらみのプッシュが目立っていました。私は所詮マイナー志向 (汗)。



 ですので、誰が何と言おうと、鉄コレ第20弾の全貌が明らかになったことは、今回の松屋銀座訪問で最大の心臓バクバクネタなのです (笑)。



 とくにブッたまげたのはこの動力・TM-24! 台枠強度が十分保たれているのか気になるところですが、まずは富技の手腕に期待したく存じます。そして、こんな超マニアックな動力が出たとなれば、さらに旧国クモルや京急デトが鉄コレとして登場する可能性を強烈に予感せずにはいられません。凄い時代になって来たものです……。

第五ジャカルタ炎鉄録 (55) 東急8003F

2014-07-30 00:00:00 | インドネシアの鉄道


 昨晩は、いつもお世話になっております『JABODETABEK COMMUTERS NEWS』のパクアン急行様がレバラン(ラマダーン明け)連休を利用して一時帰国されているのに合わせまして、都内某所の東南アジア風ダイニング店にて、インドネシア鉄の宴が例によって賑々しく開催されました! 私はと申しますと、来月いよいよ第6回目のジャカルタ遠征を控えているにもかかわらず、連日の多忙(出発前日まで!滝汗)ゆえ全然実感が湧かない今日この頃だったのですが、埼京線205系のデビューや横浜線205系の到着などなど、最近のジャカルタの熱いシーンを追っかけられたパクアン急行様のお話や、他の皆様の濃いぃ御近況を伺うにつけ、ようやく「あと○○日であの興奮の渦の中に再び飛び込むんだなぁ……という実感が湧き始めました♪ あ~それにしても、あんな話やこんな話……余りにも激濃過ぎて、今ここに書き出すことが出来ないのは誠にツラいところです (爆)。というわけで、幹事を務められたYopie様、及びご参加の皆様には心よりお礼申し上げます!!
 というわけで、約1年にわたってダラダラとアップして参りました昨年8月のジャカルタの記録も、いよいよ電車につきましてはラスト! 東急8003Fです!!



 これまで、東急における8000系の末期においても、あるいはジャカルタでの数年にわたる東急8000系の活躍にしても、8003Fは常に8007・8039Fの陰で極めて地味な役回りでしかなかったように記憶しております。8007Fといえば泣く子も黙る伝説の「伊豆のなつ」特別走行で引退しましたし、8039Fは廃車解体の淵から不死鳥の如く蘇り、全ての東急ファンをワクワク興奮させた銀色まっさらリバイバルの急行サボ姿の雄姿は今でもありありと思い出されるところです。そして8007・8039Fはジャカルタに転じた後も、絶妙な帯色と幕の組み合わせによって、ジャカルタを訪れるファンをイチコロにしてきたものでした……!
 しかし、今やジャカルタの東急8000系は同じ青黄カラーとなって大して差が無くなり、むしろ幕の部分が上手く活用されているか否かが重要なポイントとなりました。そこで、昨年夏の訪問時に一躍「神」の座に躍り出たのが8003F! 見よ!幕の部分に燦然と輝くKAIシンボルマークと「KERETA API」の9文字を!! ……まぁ勿論、8007・8039Fもこの様式となれば、再び究極の編成の座を奪還できるわけですが (笑)。
 何はともあれ、どれだけメトロ軍団やJRE軍団がジャカルタの地で増殖しようとも、やはり昭和40年代に東急沿線で生まれたヲッサンにとっては、東急8000系こそジャカルタの地における究極の輝ける星であることには違いありません (あ、勿論、103系も最高に重要ですけど……^^;)。当面、東急8000・8500系をめぐっては、クーラーのヘタレがかなり進んでいるという問題がありますが (それが冷媒不足によるものなのか、それとも全面的に載せ替えを要するものなのか……後者であるとすれば全く新たなクーラーカバーを搭載して異彩を放つ可能性もあるでしょう)、走行性能については圧倒的な信頼感を現場から得ているものと思われますので、いつまでもジャカルタ首都圏の人々のために働き続けて欲しいものです……!

富山地鉄紳士録 (3) おけいはん10030

2014-07-29 00:00:00 | 地方民鉄 (中京北陸)


 先日は鉄コレ富山地鉄10030形の南瓜色と大井川3000系が発売されました、が、まぁそもそも昨年秋に発売された京阪3000系の造形がそれなりに良かったことから、今回のブツに関しても、塗り分け境界線付近のイマイチな塗り (泣)、ならびに分解時に窓パーツが非常に外れやすいこと (滝汗) を除けば文句のつけようはありません。むしろ、富山地鉄鉄コレのますますの充実ぶりに驚くばかりです。
 そこで必然的に、次はおけいはん色を復活させた10033Fが来るのではないか……と予想してしまう次第ですが、果たしてこれは京阪色復活直後の2連で売られるのか、それとも鉄コレ史上初の2階建てとなるサハ8831あらためサハ31組み込みの3連となるのか、今から気になりまくりです。もっとも、サハ31に祇園祭絵巻を継承するにあたっては、著作権をめぐる交渉も抜きには出来なかったわけで(昨年7月の稲荷町イベントにおける担当者談)、まぁ鉄コレの廉価を辛うじて保とうとするならば、やはり2連で出て来るのでしょうか。もちろん、3連での発売が予告されれば、それはそれでオドロキですが……。



 というわけで、そんな10033Fのサハ31組み込みシーンをアップします。周知の通りサハ8831あらためサハ31は、京阪が独力で1階建て車両を2階建てに大改造したという汗と涙の車両(?)であり、それだけに京阪も8030系廃車にあたってそのまま潰すのは忍びなく思い、富山地鉄と大井川に移籍を打診したという経緯があります。しかし大井川3000系は今年に入って廃車となってしまいましたので、最初から大井川は譲り受ける気はなく、逆に北陸新幹線開業を睨んで鉄道自体の付加価値アップを狙う富山地鉄が導入するのは必然の流れであったのかも知れません。
 そんなサハ31、昨年の今頃は稲荷町の匠によって台車履き替え・引き通し線変更を中心とした大改造を受けていたわけですが、それが目出度く終了して昨年のお盆明け頃から (でしたっけ?) 特急うなづきや観光に適した時間帯の立山線列車を中心とした運用に入っております。そして、観光客利用を前提とした列車の場合には座席指定券が設定され、ミトーカ編成に準じた考え方で運用・宣伝しているようです。
 しかし……もちろん私は観光客いっぱい!な列車に乗ろうとは思いません (^^;)。とはいえ富山地鉄で2階建てという奇想天外な体験を早く味わってみたかったのも事実。そこで、昨年11月初旬の17480形デビュー記念ヲタイベントに先立ち、寺田から稲荷町まで上市発普通列車の2階に乗ってみました。いや~結構揺れる2階建てというのはなかなかワイルドですな、これは! (汗) とくに常願寺川鉄橋を渡る前後は……。いっぽう、2階建て部分は集団離反式であることから、イマイチ観光列車向きの雰囲気とは違うかな?と思うのは私だけでしょうか?

夏の鉄コレ中型車まつり (2) 東武5700系晩年

2014-07-28 00:00:00 | 超へっぽこ模型製作


 いよいよ今週水曜から松屋銀座で毎年恒例の鉄道模型ヲタ祭りが開催され、恐らく鉄コレ第20弾の残り2車種の全貌なども明らかにされるのではないかと思いますが、他にもKATO・TOMIX・マイクロ等各社揃ってヲッサンヲタの財布を狙い撃ちにした販売戦略を強めているようにも見え、物欲で思わず頭がクラクラしそうな今日この頃です。とくに何ですか、あのKATOの新製品予告は……。185系と115系、飯田線、プルマンカー……同時に買っていたら財布の中身が金欠大爆発しそうですし、TOMIXは「しまかぜ」とキハ66・67がツボ、マイクロは山陽3000……。まぁどうせ販売遅延が起こるでしょうが、くれぐれも破産しないよう、あれこれ予約しすぎないようしっかりと管理しないと……ということで油断できません (嗚呼貧乏人の悲哀 ^^;)。
 そんな中、既に物欲の赴くままにゲットしたブツにつきましては、愛を込めて手を掛けてやらなければいけません。しかも、最近は鉄コレで立て続けに私鉄中型車ヲタのココロをくすぐるブツが出ていますので、とにかく「鉄は熱いうちに打て」という言葉の通りにN化し、指先で可愛がってやらないと……(爆)。



 というわけで、昨日の京王5000系に引き続き、先月発売された東武5700系の晩年仕様です! 以前事業者限定品として発売された鉄コレ東武5700系は、もちろん当時の姿をナマで見たことがある者にとっては感慨深い一品となりましたが、とくに私の場合は1984年に初めてその姿を眺めたというワカゾー (?) ですので、正面に雨樋がない最盛期の姿は逆に些か「何かが違う」という印象でした。しかも、ちょうどうまく対応する動力も台車レリーフも存在せず、仕方なくTM-06にDT-21レリーフをくっつけて誤魔化したものです (滝汗)。
 したがって、折角購入してもイマイチ煮え切らないものを感じていたのですが、このたび正面雨樋つきの晩年タイプが目出度く発売されたことで、ようやく納得の一品を手に入れたような気がしております♪ 勿論、雨樋がない最盛期の姿の方が流麗であり、ご年配の皆様にとっては逆に雨樋つきですとイマイチなのかも知れませんが、とにかく私の場合には78系と同様の武骨なマスクの方がお気に入りです (まぁどちらも素晴らしい!ですが、個人的に好みで甲乙をつけるとすれば晩年型ということで悪しからず……(^^;
 何はともあれ、無事N化作業を終え、同梱のステッカーから「快速急行だいや」を切り出して貼り、レールの上に乗せてみたところ……「をををを……^O^」という感嘆の声を上げずにはいられません (笑)。屋根が実車に近く暗い色になったのも高ポイントです♪ いっぽう、デリケートな形状の正面屋根部分に微妙なスキ間が出来てしまっているのはやむを得ないのでしょうか?


夏の鉄コレ中型車まつり (1) 京王5000系4連

2014-07-27 00:00:00 | 超へっぽこ模型製作


 最近は鉄コレ事業者限定品の販売にしてもヲタイベントにしても、直前に発表して神出鬼没で売るor開催するというスタイルが非常に多いような気がしますが、ヲタイベントの場合は早くから発表する余り、万障繰り合わせて押しかける人が多すぎる事態となってしまうのを避けるという意図があるのでしょう。いっぽう鉄コレの場合は、キタイ国での気まぐれな生産と通関の影響で正確な入荷・販売日をなかなか確定できないという事情があるはずです。
 ともあれ、この結果一番振り回されるのは当のヲタであり、予め仕事や予定を入れていた日に発売が重なれば泣くしかないという可能性も格段に高まります (とくに私のようにひっそりと人知れずヲタ活動している場合には……汗)。しかし、もし販売される車種が超ストライクであり、しかも予定が合い、かつ争奪戦が予想されるならば、万難を排してでも並んでしまうというのが哀しいヲッサンの性……(笑)。
 とはいえ、余りにも気候が過酷な季節に、過酷な条件での販売合戦をやられると、もしその車種がマンネリ化のバリ展であるならば、最初から「買えても買えなくてもどっちでも良いや」という気分になってしまいます。最も酷暑がひどいこの時期に、こともあろうに狭い盆地な多摩Zoo駅前の屋外にて、既に同じ金型の車両が繰り返し大量に販売されている京王5000系非冷房を売るということで……「8:30から売るとしても、それまで並ぶのも○ソ暑すぎるだろ!」と思い、結局朝8時過ぎまでダラダラと寝ていた私でありました (仕事の予定が急遽変わって、翌日曜日が超修羅場に変わった分、土曜は休みとなり、たっぷり寝溜めしようと……爆)。しかし、いろいろネットを見てみたところ、同じことを考えているヲタの皆様が多いようで、何やら昼前後でも余裕で購入出来るらしいことが判明……。そうなると、京王5000系関連鉄コレ史上初の中間電動車に色めき立たずにはいられません (爆)。



 そこで、テキトーに何も考えず小田急と多摩モノを乗り継ぎ、午前11時前に多摩Zooに到着したところ……この時間には最早、列車が着く度にパラパラと、同じことを考えているヲタ1~3名程度がやって来るのみ (京王が着いた際にはもう少々多いのかも)。というわけで、超速攻で4両入り1個を購入!! 
 しかしまぁ、以前の鉄コレは事業者限定であっても2両で1500~1600円程度であったものが、今や4両で6000円=2両で3000円とは、キタイ国の工賃上がりすぎだろ……とつくづく思う次第です。値段が上がった分だけクオリティが上がるのであれば納得が行きますが……基本的にはこれまで通りのクオリティ (汗)。というわけで、2個買って長大編成化することはせず、今回のブツはあくまで4連として楽しんでみることにしました。考えてもみれば、こうして中間車バージョンまで登場したことで、今後は分散・集中冷房車4連も発売されることが明らかなわけで、余り京王5000系の同じロットを増やしすぎると置き場所がなくなってしまうという問題もあります (嗚呼哀しい安月給人生……^^;)。
 何はともあれゲットした後は、この夏の個人的予定を勘案すると「いま速攻でN化しないとしばらく放置決定」となってしまうことから、多摩センター駅で箱ソバをすすって小田急に乗った後は、近所の模型屋に寄ったのみでほぼ真っ直ぐ帰宅! 速攻でN化作業を進め、1枚目の画像のような感じで4連1本が落成しました! インレタは、以前5070系鉄コレが発売された際にタイアップ販売された藤沢宿塩屋の京王5000系列インレタをそのまま使用し、仕上げに特急「陣馬」のHMをくっつけてみました。
 むふ~ン♪ 非冷房4連特急が走っていた頃の京王の記憶は全くございませんが、陣馬山の大展望を目指すハイカーの夢を乗せて快走!する雰囲気がビンビンに伝わって来るようではありませんか!!
 それにしても、京王5000系のアイボリーは既にこれだけ(左側は富士急。他に一畑)が出ているわけで、先ほども記しましたが、一体どこまで増えるのか……ヲタはどこまで付き合わされるのか……まことに戦々恐々です (爆)。個人的には、井の頭線の旧型車あたりを大いに出して頂きたいのですが……。あ、これらも個人的には縁がなかったのですが、写真で見るにつけ「結構好き」ということで……(^^;;)。


 中間車の窓パーツは、両端が余りにもガッシリと深く妻窓に食い込んでいるため、インレタ貼り→半光沢吹きに際して窓を外そうとしても、ビクともしません。強引に外すべく、ピンセットで窓パーツを挟んでグイグイ力を入れていたところ、ついに貫通路部分がビシッと音を立ててヒビが! (号泣) そこで、中間車については窓パーツを外すのを諦め、窓を一枚一枚マスキングするハメとなりました。嗚呼……いつまで経ってもヘタクソ初心者の悲哀……。
 
 お口直しに、「陣馬」HMにちなんで、陣馬山の大展望をどうぞ~。





 なお、これらの画像は、別のサイトに別のHNで投稿しておりますが、撮ったのは私であることに変わりはありません (笑)。