かねてから待ち望まれてきた相鉄・JR直通線の開通まで、ついに残すところあと1ヶ月となりました。余りにも楽しみ過ぎます! 私も予定をしっかりと空けて、相鉄線内から乗り込んだ電車の車内に「新宿/武蔵浦和/大宮/川越ゆき、次は瀬谷/三ツ境/鶴ヶ峰 etc..」などと表示される感動や、相鉄線内から電車に座っていたらいつの間にか鶴見駅の貨物線を走っているという感動を味わうのを、今か今かと心待ちにしています。
いっぽう、開通までに合計6編成が揃う12000系のために場所を空けるべく、7000系は撮影会の直後に早くも解体のため陸送されてしまったとか。ラスト・ランHMの装着は撮影会のみで、営業運転中の列車に装着するかは未定云々という公式HPでの発表は、今思えばこのようなスピード解体を示唆していたのかも知れません。もっとも、全車が陸送されてしまったのかどうかは分かりません。一時代の相鉄を造ったデザインであるだけに、せめて横浜方のクハ1両 (7710) は、モハ6001・6021と同様に保存されることを願っていますが、さてどうなることやら。モヤがあるから保存省略、ということかも知れませんが……。