[写真]農林水産省、ことし、宮崎信行撮影。
【衆議院農林水産委員会 きょう令和3年2021年12月22日(水)】
【参議院農林水産委員会 同日】
恒例の畜産物価格の安定に関する決議がなされました。
これに先立ち、2時間半コースの対政府質疑がありました。
まずは、金子原二郎農相のあいさつから。「農業は国土の保全機能を維持するまさに国の源」「世界の飲食業マーケットは拡大している」と強調。大臣や正副大臣室の官僚はセンスが良いと感じました。
与野党の委員からは「生乳の需給を改善すべきだ」「北海道の灯油高への対応が必要だ」「宮崎県選出なので、江藤拓元大臣をはじめ与野党とも畜産振興で連携している」「担い手に高齢者が多くなってきた」といった質疑がされました。
決議では、収益性を高めるための機械の導入をすすめることや、先の第204回通常国会で成立した畜舎建築特例法(204閣法54号→令和3年5月19日法律34号)の予算充実などを促しました。
【衆議院農林水産委員会 きょう令和3年2021年12月22日(水)】
【参議院農林水産委員会 同日】
恒例の畜産物価格の安定に関する決議がなされました。
これに先立ち、2時間半コースの対政府質疑がありました。
まずは、金子原二郎農相のあいさつから。「農業は国土の保全機能を維持するまさに国の源」「世界の飲食業マーケットは拡大している」と強調。大臣や正副大臣室の官僚はセンスが良いと感じました。
与野党の委員からは「生乳の需給を改善すべきだ」「北海道の灯油高への対応が必要だ」「宮崎県選出なので、江藤拓元大臣をはじめ与野党とも畜産振興で連携している」「担い手に高齢者が多くなってきた」といった質疑がされました。
決議では、収益性を高めるための機械の導入をすすめることや、先の第204回通常国会で成立した畜舎建築特例法(204閣法54号→令和3年5月19日法律34号)の予算充実などを促しました。
Ⓒ2021年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。