[画像]関西テレビニュースサイトよりスクリーンショット。
自民党候補の第26回参院選応援中の安倍晋三元首相を暗殺した実行犯だとして現行犯逮捕された被疑者・山上徹也氏が、半年ぶりに姿を現し、ふてぶてしい態度を見せました。山上さんは旧統一教会信者による経済的虐待から、旧統一教会と自民党をつなぐ安倍さんを殺害する許しがたい凶行を引き起こしたことが9割9分確実となっています。
[画像]関西テレビニュースサイトよりスクリーンショット。
自民党候補の第26回参院選応援中の安倍晋三元首相を暗殺した実行犯だとして現行犯逮捕された被疑者・山上徹也氏が、半年ぶりに姿を現し、ふてぶてしい態度を見せました。山上さんは旧統一教会信者による経済的虐待から、旧統一教会と自民党をつなぐ安倍さんを殺害する許しがたい凶行を引き起こしたことが9割9分確実となっています。
[画像]関西テレビニュースサイトよりスクリーンショット。
関西テレビなどによると、山上氏は精神鑑定のため留置されていた法務省の大阪拘置所をきょう午後2時に出て、午後3時半ごろ、奈良県警察本部の「奈良西署」に帰りました。
奈良地検は「責任を問える」として、今週にも「殺人罪」「銃刀法違反」で起訴するようです。
山上氏は、爆弾をつくるために自宅以外にアパートを借りた事実や、試し打ちの音声や痕跡を見聞きしたのに警察に通報しなかった奈良県民の存在が明らかになっています。警察庁公安部や、奈良県警の警備部などの対応も、裁判の中で明らかになることもありえます。山上さんが初公判で戦わない姿勢を示した場合は、早く結審することもありそうです。
奈良地検は「責任を問える」として、今週にも「殺人罪」「銃刀法違反」で起訴するようです。
山上氏は、爆弾をつくるために自宅以外にアパートを借りた事実や、試し打ちの音声や痕跡を見聞きしたのに警察に通報しなかった奈良県民の存在が明らかになっています。警察庁公安部や、奈良県警の警備部などの対応も、裁判の中で明らかになることもありえます。山上さんが初公判で戦わない姿勢を示した場合は、早く結審することもありそうです。
[写真]射撃され、意識が遠のく、故安倍晋三元首相兼自民党総裁、東京写真記者協会主催の撮影自由イベントでの毎日新聞所有写真を宮崎信行撮影。
安倍元首相暗殺をめぐっては、翌々日の参院選で自民党が単独過半数を獲得。しかし、その後半年近く、内閣支持率が緩やかに下降し、国会がない今月底打ちの動きを見せるなど、政治が大きく動きました。
その一方、小学生たちにとってダブルスコアの衝撃的な事件にランクされながら、大人たちの反応は鈍く、大人不信につながりつつあります。また、ケネディ大統領暗殺の瞬間が繰り返し放送されつつも現地警察はいまだに陰謀論に悩まされているのに、日本国内で一切テレビ放送しないテレビ局や奈良県警・警察庁・警視庁の姿勢をいぶかしむ声も一部にあります。
[写真]筆者・宮崎信行を汚物を見るような目でみる安倍晋三さんにもう一度会いたい、6年前2017年、宮崎信行撮影。
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