立憲民主党の大野トモイ横浜市議は、きょう21日、神奈川県・大倉山で演説し、「来週から通常国会が始まり、月末から横浜市会が始まる。ぜひとも注目していただきたい」と演説し、2期目への決意を語りました。第20回統一地方選では政令指定都市は9日間なので、令和5年3月31日(土)告示で4月9日(日)投開票が既に選管から発表されています。
ちなみに、横浜市議の年収は本則だけで1750万円、政務活動費(事務所家賃などに全額使える)を勘案すると、おおむね2300万円。すべての市町村で断然トップの高報酬で現職の再選率は9割程度しかない激戦となっています。
ママ市議の立憲民主党大野トモイ「来週からの通常国会や今月末からの横浜市議会に注目してほしい」と再選の意気込み20230121 宮崎信行撮影
大野さんは、今週、マタニティハラスメントに関する第三者委員会での申し立てが不認定となり、火曜日に岡田克也幹事長が発表しました。公認申請は県連の選対が特別ルールで受け入れた者の、宙ぶらりんの状態となっていますが、引き続き、会派所属の党員です。港北区は横浜市の行政区で人口が最も多く8人区となっています。駅頭では「報道を見て、公認について心配しています」といった意見や質問が相次ぎました。
大野トモイさんは長く不妊治療をしており、43歳で出産し、現在44歳。次の4年をめざして引き続き、横浜市議選港北区選挙区に立候補することを既に決定しています。
大野さんは演説後「大倉山」のふもとにすむ支持者らに個別で議会報告チラシを配布。東京23区の地主である筆者・宮崎が知る限り、この斜度の坂道は東京23区には一つもありません。大野さんと私は、山を登りふもとの自宅を訪れ、一度バス通りまで帰り、再び山を登る作業を連続。地主とみられるおうちから「ちょっと教えて、閣議決定というものは一度決まったら、変えられないの? 立憲さんがんばって」との問いかけもありました。
かなりの数をこなしてメニューすべてを消化。坂を下り際に、大野さんが「最後に右の1軒を訪れて終了」というので、ゼンリンを持った私が「いや、その1軒はさきほど訪れたので、既に終了」と言った際にバランスを崩して前のめりに。デブは意外と俊敏ですが、受け身をとって転倒のショックを最小限に減らしたものの、斜度の感覚が違うため、左顔面をすりむき、かなりの流血。この際、住民とみられる方からも、「救急車を呼びましょうか」とのお声がけをいただきました。顔の左と、右膝以外はノーダメージと大野さんと私で確認が終わったころ、その住民の方も最後に大野さんへと向きが変わり「報道で見て心配しています」と温かいお声がけをいただき去っていかれました。その後、大野市議と支持者の方に自家用車で、地元の救急病院へ。顔をすりむいただけだということで、軟膏をいただき既に帰宅しました。かなり混んでいて私が待合室で「脳梗塞です」と言われる家族を目の当たりにしましたが、驚いたことに3次救急ではない2次救急ということで、急開発でできたヨコハマ、私は恐怖のヨコハマと呼んでいますが、課題も多いようです。そんなことより、脳のCTもとっていただいた関係で自己負担8380円が一番痛かったかもしれません。大野市議が自分が払いたいと言いましたが、もちろん私が払いました。
大野さんは、「私が前でなく横を歩いていたら、支えられたかもしれなかったのに」とのことですが、実は私は左頬の少し違う場所に10歳から喧嘩の傷跡がいまだに残っていることもあり、また母が仏前に祈りをささげてくれたこともあり、渋谷駅で東横線から山手線新ホームに向かいすれ違う人からも怪訝な目で見られずに帰宅できました。
ことし1月3日にも「ロシアが勝つ」と主張する男性に「ウクライナが勝つ」と主張する私がからまれる事案も発生しており、ことしの多摩川越えは2発2中といったところです。私は1998年9月に横浜に転居。ここ半世紀ベイスターズが優勝したのはその時だけですから、幸福を運んできたのに、横浜では災難ばかり。
ちなみに、横浜市議の年収は本則だけで1750万円、政務活動費(事務所家賃などに全額使える)を勘案すると、おおむね2300万円。すべての市町村で断然トップの高報酬で現職の再選率は9割程度しかない激戦となっています。
ママ市議の立憲民主党大野トモイ「来週からの通常国会や今月末からの横浜市議会に注目してほしい」と再選の意気込み20230121 宮崎信行撮影
大野さんは、今週、マタニティハラスメントに関する第三者委員会での申し立てが不認定となり、火曜日に岡田克也幹事長が発表しました。公認申請は県連の選対が特別ルールで受け入れた者の、宙ぶらりんの状態となっていますが、引き続き、会派所属の党員です。港北区は横浜市の行政区で人口が最も多く8人区となっています。駅頭では「報道を見て、公認について心配しています」といった意見や質問が相次ぎました。
大野トモイさんは長く不妊治療をしており、43歳で出産し、現在44歳。次の4年をめざして引き続き、横浜市議選港北区選挙区に立候補することを既に決定しています。
大野さんは演説後「大倉山」のふもとにすむ支持者らに個別で議会報告チラシを配布。東京23区の地主である筆者・宮崎が知る限り、この斜度の坂道は東京23区には一つもありません。大野さんと私は、山を登りふもとの自宅を訪れ、一度バス通りまで帰り、再び山を登る作業を連続。地主とみられるおうちから「ちょっと教えて、閣議決定というものは一度決まったら、変えられないの? 立憲さんがんばって」との問いかけもありました。
かなりの数をこなしてメニューすべてを消化。坂を下り際に、大野さんが「最後に右の1軒を訪れて終了」というので、ゼンリンを持った私が「いや、その1軒はさきほど訪れたので、既に終了」と言った際にバランスを崩して前のめりに。デブは意外と俊敏ですが、受け身をとって転倒のショックを最小限に減らしたものの、斜度の感覚が違うため、左顔面をすりむき、かなりの流血。この際、住民とみられる方からも、「救急車を呼びましょうか」とのお声がけをいただきました。顔の左と、右膝以外はノーダメージと大野さんと私で確認が終わったころ、その住民の方も最後に大野さんへと向きが変わり「報道で見て心配しています」と温かいお声がけをいただき去っていかれました。その後、大野市議と支持者の方に自家用車で、地元の救急病院へ。顔をすりむいただけだということで、軟膏をいただき既に帰宅しました。かなり混んでいて私が待合室で「脳梗塞です」と言われる家族を目の当たりにしましたが、驚いたことに3次救急ではない2次救急ということで、急開発でできたヨコハマ、私は恐怖のヨコハマと呼んでいますが、課題も多いようです。そんなことより、脳のCTもとっていただいた関係で自己負担8380円が一番痛かったかもしれません。大野市議が自分が払いたいと言いましたが、もちろん私が払いました。
大野さんは、「私が前でなく横を歩いていたら、支えられたかもしれなかったのに」とのことですが、実は私は左頬の少し違う場所に10歳から喧嘩の傷跡がいまだに残っていることもあり、また母が仏前に祈りをささげてくれたこともあり、渋谷駅で東横線から山手線新ホームに向かいすれ違う人からも怪訝な目で見られずに帰宅できました。
ことし1月3日にも「ロシアが勝つ」と主張する男性に「ウクライナが勝つ」と主張する私がからまれる事案も発生しており、ことしの多摩川越えは2発2中といったところです。私は1998年9月に横浜に転居。ここ半世紀ベイスターズが優勝したのはその時だけですから、幸福を運んできたのに、横浜では災難ばかり。
岡田さんの秘書から私が「ごたごたは仕方ないが、Twitterでごたごたを発信すべきでない」と言われているので病院に連れて行ってもらった帰りなのに、大野さんに注意して帰宅しました。
統一地方選まで10日に1回ほど、港北区に行く予定ですので、そこで感じた世論を、国会報道にフィードバックしていきます。
[写真]横浜市交通局の「はまりん」を背に演説する大野トモイ横浜市議、きょう午後2時過ぎ、横浜市港北区大倉山で、宮崎信行撮影。
[写真]マタハラ等の報道で質問を受ける大野市議=同。
[写真]宮崎信行のインタビューを受ける大野市議=同。
[写真]極めて急峻な大倉山で、議会報告を配る大野市議、きょう午後4時、宮崎信行撮影。
[写真]大倉山山頂で転倒して流血した宮崎信行、きょう2023年1月21日午後4時半、神奈川県内で、宮崎信行撮影。
[写真]治療を受けたほか頭部・顔面骨・膝が完全に無傷であることをCTで確認してもらった宮崎信行=きょう午後6時ごろ、宮崎信行撮影。
以上です。