3月に入り、寒暖の差の激しい日々が続いた札幌だったが、ここに来てぐっと路面状況は良くなってきて、幹線道路はほぼ舗装路面が顔を出している。
そのような状況の中、我がレガシィ2.0iの燃費も好転し始め、2月27日~3月20日の間の燃費計数値は10.4km/Lと、久々のリッター10km台に乗った。
満タン法では442.2km/46.54L≒9.5km/Lと、おおむね昨年同時期と同じ数値である。このクルマを購入して以来、同じ時期の燃費に大きな変化が無いということは、エンジンの燃焼・潤滑系統やクラッチの状態が良好であるということだ。実は燃費というのはクルマの健康を計る大きなバロメーターなのだ。
給油のついでに、タイヤの空気圧も測定してみた。
ウチのクルマの場合、スタッドレスタイヤのサイズは195/65R15である。その適正空気圧は「前輪220kPa・後輪210kPa」なのだが、左フロントの空気圧が210kPaまで低下していた。それを適正にして走り出すと、タイヤが抵抗なくコロコロと回っているのが如実に感じられた。4輪のうち1輪の、たった10kPaで、ここまで印象が違うとは・・・タイヤの空気圧チェックは、燃費節約のためにも重要なファクターだと思われますネ。やっぱ、月に一回は確認しなければ・・・