近所のスーパーにて、ギフト用の「アサヒ ドライプレミアム 4種セット」を、税込2,916円で購入。
誰かにあげるためではなく、自分で飲むためである。
いわば「お中元マイセルフ」と、いったところか。
内訳は、「ドライプレミアム 豊穣」「ワールドホップセレクション 清涼な薫り」「ワールドホップセレクション 芳醇な香り」「ワールドホップセレクション 華麗な薫り」の、4種混合全12缶なのだ。
まずは、「ドライプレミアム 豊穣」から、いただいた。
アルコール度数は6.5%と、ビールとしてはかなり高め。
それは、まるで葡萄のような豊潤な甘さと、粒立ち細かい苦みを併せ持つ、贅沢なテイスト!
続いて、「ワールドホップセレクション 清涼な薫り」を、いただく。
アルコール度数は6%だが、普段愛飲しているアクアブルーよりも、1%高い。
それは、キリッとクールでいながらも、濃密な飲み口。
さらには、「ワールドホップセレクション 芳醇な香り」。
「凛とした」という形容詞がよく似合う、ほどよい重みと爽快感が、ハイブリッド!
仕上げは「ワールドホップセレクション 華麗な薫り」である。
酸味と甘みと苦みが華やかに融合し、私の咽頭と胃壁で昇華する。
総じて、濃密なお味ながらも、スッキリとした後味の、ドライプレミアムたち。
それが、アサヒの「ドライブランド」の、成せる技か。
なんというか、贅沢感あふれる、王道のウマさでありました。