8月26日土曜日。
花火好きの我々一家は、「石狩まるごとフェスタ」に行ってきた。
石狩市役所前から出ている無料シャトルバスに乗り込み、17時頃に会場に到着。
ご覧のとおり、その時点ですでに、会場は人山の黒だかりというか、黒山の人だかりであった。
まずは、花火観戦に先立って、腹ごしらえである。
種々の屋台に、ココロは躍り、胸は弾む。
お祭りにビールは、欠かせないマストアイテム。
私のファーストチョイスは、「望来豚の超大盛りやきそば」。
やや太の麺に、甘辛いソースが絡みつき、そこにしなやかで健康的なお味の望来豚がタッグを組む。
コレで500円とは、素晴らしいCPで、のっけからのストライクなチョイスに、私は自分で自分をホメた。
続きまして、お祭りには定番の、フランクフルト。
妻子たちが運んできたのは、ローストビーフ丼&やきとり。
炭水化物系&肉系で、我々一家の胃袋はしっかりと充実し、花火大会の開演を待つ。
そして19時33分に、それは華々しくスタート!
「ニトリ」という北海道内屈指の優良企業がスポンサードしているがゆえか、惜しげもなく繰り出される花火の派手さと美しさは、私が生涯で見たことのない、迫力あるものだった。
まさに、夜空というキャンバスに、自由画が描かれているかのようであった。
花火終了は20時10分少し前だったが、我々一家が帰りの「石狩市役所行き無料シャトルバス」に乗り込んだのは21時03分。
それでも、大渋滞でほとんど動いていなかった一般車の駐車場のことを思うと、5分毎に来るこのバスの方が、格段にスムーズ。
ビールを飲みたかったがゆえに、「クルマで来ないで公共交通機関&無料シャトルバスを選択した」のは、結果として大正解だったと思われる。
そして21時14分。
突然の大雨に戸惑いながらも、石狩市役所前からの公共バスに乗り込み、我々一家は、無事帰宅。
この「石狩まるごとフェスタ」の、花火のスケールは、凄かった。
来年も参戦すること、決定です(^^)