「オールニューカーフェスタ2017」を見学した後。
ニータ氏と私は、近場のラーメン屋で、遅めの昼食を摂ることに。
さまざまな情報源を検索の結果、「らーめん大和軒」に行ってみることに。
ここのラーメンは、アッツアツの鉄鍋で供されるとのことで、私のハートもレッドゾーンだ。
14時09分に、そこに辿りついた。
さて、まず驚いたのは、その価格の安さである。
いまどき、税込590円でラーメンをいただけるお店は、札幌では希少な存在だ。
私は、体内からカラダをヒートアップさせて心地良い汗をかきたかったので、「辛味噌」(750円)をオーダー。
そして14時23分。
いよいよ、それは目前に供された。
おそらくは鶏ガラベースと思われる、基本はまろやかな味噌スープ。
そこに、唐辛子系のシャープな辛さがフュージョンし、しっかりと舌を痺れさせる。
それはまるで、「見た目は愛らしいが、時折手厳しく叱り、それでいて内面には深い優しさをたたえる」、そんな女性のようだ。
札幌ラーメンのスタンダードよりは、ちょっぴり太目の、ちぢれ麺。
それはやや固めの茹で加減ながら、咀嚼すると、もっちりとふくよかなのだ。
そして、優しく扱わないと崩れてしまう、バラチャーシュー。
しっかり熱が入ったメンマやモヤシも、素材の良さを感じさせるモノ。
そして14時40分に、完食。
私の期待を大きく上回る、素晴らしいラーメンタイムであった。
今度厚別方面に行った時は、また、訪れたい(^^)