3連休初日の、山の日。
お墓参りから帰ってきて、レンタカーを返却した我々一家は、協議の結果、千歳方面にドライブに行くこととした。
13時27分。
「サーモンパーク千歳」に立ち寄り、トイレタイム&ウインドウショッピング。
そして「新千歳空港ターミナルビル」に到着したのは、14時16分だった。
まずは構内の「市電通り食堂街」で、遅めのランチとすることに。
そして14時27分。
おのおのが本音の議論を戦わせた結果、回転寿司の「函館 函太郎」にて、豪華ランチと洒落こむこととなった。
14時39分に、ボックス席に着席。
いまどきの回転寿司店は、基本「タブレット端末にて注文をする」ことになっている。
ああ、時代の流れは、なんと急進的なのでありましょう。
なお、オーソドックスに、「紙に筆記でのご注文」も可能なので、ITディバイドされた方も、怯む必要はありません。
世間に「寿司ネタの注文の順番」があるのだとしても、私個人は「食べたいモノから食べる」が、基本姿勢である。
なので、最初のオーダーは「本まぐろ赤身」。
まぐろは、「中とろ」や「大とろ」よりも、「赤身の旨いヤツがいい」が、私のポリシなのだ。
そして、この「口中で粒立ち細かくはじける旨みの赤身」は、いきなりの初球ホームランであった。
セカンドオーダーは、「えんがわ」。
続きましては、「本日のおすすめ品」から、いくつか選ぶことに。
14時41分に運ばれてきたのが、「おすすめ三昧」。
「活たこ」「八角」「生サーモン」の3点セットである。
「いわし」は、漢字で書くと「鰯」。
つまりそれは「足の速い魚≒傷みやすい魚」なのだ。
それを回転寿司でいただける現代の流通技術の進歩には、あらためて感謝し、脱帽である。
さらには、北海道では通年いただくことができる、「活ほっき貝」。
そして私の〆は、「鉄火巻」とした。
14時59分。
一家の遅めのランチは、終戦となった。
約20分の闘いの結果は、税込8,791円の、お支払い。
20皿÷4名=ひとりあたり5皿の計算である。
ちなみに、大きな声では言えないが、どうやら、私は6皿いただいたようだ・・・(^^;
満腹後、構内を探索したところ、「北海道ラーメン道場」や「とんテキ・ビフテキ」等の、魅惑的な活字が私の視覚を通して消化器系を刺激する。
これらは、次回の課題にさせていただきましょう。
その後、女性陣が釘づけになっていたのは、「Royce's Chocolate World」。
そこではチョコ製品製作の実演を見学することができ、なかなかインタレスティングであった。
キャラクター系展示も、多数である。
まずは、「ハローキティ」。
「ポムポムプリン トマトミートライス」は、1,300円。
これも、遠くない将来、いただいてみたい。
さらには、「ドラえもん のび太 スカイ・パーク」。
ドラえもん好きの長女は、ココを食い入るように、探索していた。
その後、離着陸する航空機たちを眺め・・・
16時半。
「ぎょれん」でマイセルフおみやげの「函館戸井産まぐろふりかけ」を税込648円で購入し、我々一家はこの施設を後にした。
この「新千歳空港ターミナルビル」は、まるで「タダで見学できるテーマパーク」のごとく、愉しめた。
航空機に乗らなくても、ちょくちょく来てみたいと、私は強く思う。
そして17時。
まだ来たことが無いという妻子たちの強い要望により、「千歳アウトレットモール・レラ」に潜入。
テナントの「北海道新発見ファクトリー」で妻がめざとく購入したのが、「ほたてエレガンス(マスタード味)」と「ほたてエレガンス(わさび味)」の2瓶。
遠くない将来、コレで「リッツパーティ」を、楽しみたいと思う(^^)