10月17日(土)。
よく晴れたので、冬用タイヤへの交換をやってしまおうと、私は考えた。
作業開始は、13時過ぎである。
まずは、左フロントタイヤから着手。
ジャッキアップする前に、まずは5本のナットを緩める。
然るのちに、車載ジャッキを用意したのだが・・・
な、なんと。
ジャッキハンドルが、まったく回らない💦
ジャッキアップどころか、ジャッキを下げてクルマの下にハメることすら、できないのだ😨
ほぼ15年間に渡って使用してきた、このジャッキ。
経年変化で、軸に歪みが出たのかもしれない。
そういえば、今年の5月のタイヤ交換も、結構な労力だったことを、ふと思い出した。
なので、カーメンテナンスの駆け込み寺「ジェームス」へ。
「パンタジャッキ1t」を税込2,365円にて購入し、持ち帰った。
しかしながら・・・この日は、なんだかモチベーションが下がったので、冬用タイヤへの交換は翌週にすることにしたのだった。
そしてその後。
妻との話し合いの中で。
「ウチは、今までスタッドレスタイヤを4シーズン履いたことは無い。やっぱ、タイヤも今年買おう!」
・・・という話が、急展開でまとまったのである。
そんなワケで、10月25日(土)。
同じジェームスで、今度はスタッドレスタイヤを購入することに。
「18,000円キャッシュバック」とか、「古アルミを下取り」だとか、かなり戦略的なお得さなのだ。
私はレガシィ2.0i(5MT)に乗るようになってから、スタッドレスのブランドは一貫して「BS ブリザック」だった。
しかしながら、SKフォレスターに乗る上司氏は「ヨコハマ アイスガード」を履いているとのことで、「ヨコハマもイイよ!」との助言をいただいた。
スバルに乗っていらっしゃるリアルユーザーのその発言は、大いに私のココロを動かした。
なので、今回私は「アイスガードiG60」をチョイスしたのである。
BSよりも、ちょっとお安いという点も、見逃せないチャームポイントだ。
195/65R15サイズの、そのタイヤ&ホイール。
アルミ下取りの5,000円値引きを含めた、レシート上でのお値段は「105,880円」だが・・・
実際には「キャッシュバック18,000円」が控除される。
なので、今回の「アルミ付スタッドレス4本」の実質購入価格は、驚愕の「税込87,880円」
こ、これは、今考えても、まことにリーズナブルである
10月24日お昼過ぎ。
3年間のご奉公を終えた「ブリザックVRX2」を、ジェームスさんに引き取ってもらい、
翌朝10時。
「アイスガードiG60」をマイレガシィのラゲッジに積んで、帰宅。
そして、同日15時19分。
私はスタッドレスへのタイヤ交換を開始した。
キラキラと輝く、おニューのジャッキ(大自工業製)。
組付け式ジャッキハンドルの剛性感も、上々である。
15時21分。
まずはナットを緩め・・・
15時24分に、ジャッキアップ。
左フロントホイールを外すと、ストラット形式のフロントサスが、露わになる。
15時36分に、左フロントタイヤの装着完了。
この手順を、順次繰り返すのだ。
リアサスの形式は、マルチリンク。
このような、サスペンションの幾何学的というかアートな姿を、目の当たりにできる。
それが、自分でタイヤ交換をすることの、醍醐味である。
そして16時03分に、私は4本のタイヤの脱着作業を、終えた。
今回のタイヤ交換に要した時間は、44分。
本年5月のそれよりも、7分も短縮することができた。
それはやはり「おニューのジャッキ」に拠るところが大きいのでありましょう。
そのジャッキは、スッキリとスペアタイヤ内に、収納。
そして、今回新調の、このアルミホイール。
これまでは夏も冬も同じイメージのデザインだったが、このホイールはかなり印象が異なる。
ちょっと若々しすぎるというか、ワイルドすぎるような気もしないでもないが・・・
きっと、そのうち、目になじむことでありましょう。
さて、タイヤ交換後の欠かしてはいけないミッションは、「空気圧チェック」である。
新品タイヤなので必要ないかな~と思いつつも、一応、計ってみた。
そうすると、どうでしょう。
それは、適正値の220kPaを大きく上回る、250kPa
まあ、圧が低いよりはイイかと、そのままにしてあるが。
実際のところ、どうなんでしょうね~・・・
てなワケで、今回の燃費報告です。
9月26日~10月18日の間。
「当別ふくろう湖」へのプチドライブがあったことから、燃費計数値は13.2km/Lと、好調を維持。
583.8km走行で、47.28Lの給油。
満タン法燃費は12.3km/Lでありました。
今回スタッドレスに替えたことから、次回の燃費は悪化するであろうと、思料されます
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