週末恒例の、バードウォッチング。
10月24日も、妻とともに、いつもの探鳥地である「あいの里公園」に向かった。
そこに行く道すがらの、8時16分。
街路樹のてっぺんに止まっていたのは・・・
ノーネクタイの「ヒガラ」さんである。
8時17分。
小学校の金網の上に止まっていたのは、
「ムクドリ」さんご一行。
ムクドリの顔の白さというか黒さは、結構個体差がある。
👆の方は、いわば「美白系」といえましょう。
定番探鳥地の「あいの里公園」に着いたのは、8時21分。
8時25分。
園内の「トンネウス沼」の中州にて。
まず発見した「第一鳥」は、最近ココでの定番鳥となった、「ダイサギ」さんである。
その眩しいくらいの白さは、「福助の下着」を彷彿とさせる。
だがしかし。
ちょっと気になったのは、この沼の水嵩が、かなり上昇していたことだ。
カワセミさんがいつも止まっていた木柱も、このような状態に。
これが、最近始まったこの公園の「改修工事」のせいなのかどうかは、謎である。
「マガモ♀」ちゃんと、いつものように遭遇したのは、8時40分。
続いて、8時41分。
でっぷりと黒い、この水鳥さん。
見たその時は「バン」さんなのだと思っていたのだが・・・
帰宅して写真を精査すると、その白めのピンクのくちばしをもつこの鳥さんは、どうやら「オオバン」さんだった模様。
東屯田川遊水地で見かけたことはあったが、この「トンネウス沼」で遭遇したのは、お初である。
8時42分に、私が愛する鳥である「ハシビロガモ♀」ちゃんを撮影。
木のてっぺんで、周囲を偵察する「カワラヒワ」さんを見つけたのは、8時48分。
8時58分には、黒ネクタイの「シジュウカラ」さんが、飛来。
しばらくぶりで、「アオジ♀」ちゃんと出会ったのは、9時03分。
9時09分。
ノーネクタイの「ヒガラ」さんと、この日2度目の遭遇。
そして、9時14分。
私は、今まで見たことのない鳥を、発見してしまった。
その目は、鳥なのに、なにか二重瞼風。
芋虫らしきモノをついばむその鳥さんは・・・
どうやら「ミヤマカケス」である。
ものの本では、この鳥の観察頻度は「多」なのだが・・・
私がこの鳥と出会ったのは、おそらくは人生初のことだ。
その強い目ヂカラに、私はクラクラしちゃう。
茶色い頭に、羽根のブルーの加飾。
なかなか美しいというか、デザイン感のある色彩の鳥だ。
「ミヤマカケス」すばらしい(^^)
一時帰宅する道すがらの、9時20分。
電線に止まっていたのは、またしても「ムクドリ」さん。
9時23分。
植え込みの松に佇んでいたのは、またまた「ヒガラ」さん。
9時26分。
「スズメ」さんは、あらためてじっくり見ると、なかなか素敵なカラーリングである。
そして、この日のバードウォッチング午後の部。
13時44分に、ふたたび「あいの里公園」を訪れた。
13時46分。
すっかり「生殖羽」となった、「マガモ♂」ツインズ🦆
そしてこちらは、「マガモ♀」ちゃん。
マガモさんは、あたりまえのように見かける鳥だが。
繁殖期の♂のカラーリングは、あらためて見ると、非常に美しい🦆
そして、肩をならべて泳ぐ、マガモペア。
ああ、仲良きことは、美しきかな。
14時12分。
まさに漂白したような純白の衣装の「ダイサギ」さん。
お風呂に入るワケでもないのに、この美しさを維持できるのは、なぜなのだろう。
しかしながら。
14時18分に出会った、この「マガモ♂」君の頭は、やや汚れ気味であった。
そして、木柱に立つ、「マガモ♀」ちゃん。
こののほほんとした姿を見ていると。
「鴨鍋」を喰うことを、ちょっとだけ、ためらってしまう自分に気付く。
そして、「生けるホワイトニング」のダイサギさんは、
14時28分に、ここ「トンネウス沼」から飛び去っていったのでありました。
14時47分。
大きく育った「バン幼鳥」さんの姿に、思わず目を細める。
この「あいの里公園」にて。
忘れちゃいけないアイドル的存在は、なんといっても「エゾリス」さん。
彼(もしくは彼女)は、14時51分に、その愛らしくもひょうきんな姿を、私に見せてくれたのだった。
この公園を後にし、帰宅途中の、15時01分。
街路樹を突いていたのは、「アカゲラ♀」ちゃん。
彼女の木を突く音は、コンコンと、結構な音量で響く。
スズメさんも、アカゲラさんも、普通に見かける鳥さんだが。
それを普通に見かける日常の素晴らしさを、あらためて私は感じたのでありました。
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