我々夫妻の新しい生活習慣は、バードウォッチングである。
10月25日(日)も、雨が降らなかったので、探鳥にでかけた。
8時14分。
小学校のグラウンドのフェンス上に陣取っていたのは、「ムクドリ」さんご一行。
そのお顔の白さに、かなり個体差があることを知ったのは、今年になってからのことだ。
定番探鳥地の「あいの里公園」に着いたのは、8時16分。
8時24分。
まずは「コガモ」さんを撮影。
そして8時26分。
「ミコアイサ」さんが、来てくれていたではありませんか
本年4月以来の、しばらくぶりの再会である。
比類なき定番水鳥の、「マガモ」さん。
8時32分に、「♀」ちゃんを撮影。
8時35分に登場した👆の方は、「マガモ♂エクリプス」。
さらには、8時39分に「オオバン」さんを発見。
名前は「オオバン」だが、その体躯は「マガモ」よりも、ずっと小さいのだ。
とりあえず、この日の「バードウォッチング午前の部」は、これにて終了。
さて、その日は。
妻が資格試験を受けるというので、私も途中まで付いて行った。
11時41分。
まずは、サツエキの「ありんこ」にて、ランチ。
おにぎり各種の中から私がチョイスしたのは・・・
「山わさび風味牛そぼろ レギュラー」プラス「とん汁 レギュラー」の組み合わせ(税込590円)である。
おにぎりと豚汁との相性の良さは、佐々木健介氏+北斗晶氏のそれに勝るとも劣らない、素晴らしさである。
牛そぼろのそこはかとない甘みと、山わさびのツンと鼻腔をくすぐる辛さ。
まさにそれらが、くんずほぐれつ絡み合う。
大変満足のランチのあと、妻は試験会場へ。
そして私が向かったのは、「北海道大学」である。
ここは、地味ながら、あなどれない探鳥地なのだ。
狙いは、大学敷地内の「大野池」に生息する「オシドリ」さん。
「マガモ♂」が繁殖羽になった今の時期なら、「オシドリ♂」も派手な衣装を纏っているハズ・・・と、推測したのだ。
そこに着いたのは、12時12分。
12時17分。
まずは、樹木に止まっていた「ゴジュウカラ」さんを発見。
木の蜜を吸っているのか、それとも昆虫を探しているのか。
その辺は確認できなかったが、「北大構内」でのバードウォッチングは、まずは幸先良いスタートを切った。
「北大」といえば、やはり有名なのが「銀杏並木」。
見頃の最盛期には若干早かったようだが、それでもそれなりの美しさを、堪能させていただきました(^^)
「オシドリ」さんが生息するハズの「大野池」に着いたのは、12時30分だったのだが・・・
お目当ての彼らは、そこには居なかった・・・
どこかに、お散歩中だったのかもしれない。
「オシドリ♂さん繁殖羽」の撮影は、次の機会を待つことにしよう。
12時36分。
意外にも澄んだ声でさえずる「ヒヨドリ」さんを見つけることができたのが、せめてもの慰めでありました。
しかしながら、13時11分。
自称「あきらめの悪い男」である私は、北海道庁へ。
ここの池に、ひょっとしたらオシドリさんが遊びに来てるのかも・・・と、思い立ったのである。
そして、その池に君臨していたお方は・・・
偉大なる定番水鳥の「マガモ」さんであった。
繁殖羽になった「♂」くんの頭は、本当に美しい。
あたりまえのように見かけ、意識することはあまりない「マガモ」さんだが、その美しさは、あなどれないと思う。
ひょっとしたら、アナタのそばにも、そんな異性が居るのではないでしょうか🦆
13時16分。
👆は、繁殖羽に換羽中の、「マガモ♂エクリプス」くん。
13時17分。
きらびやかな繁殖羽を纏う、「マガモ♂」くん。
じっと動かないで、モデルとなってくれた、彼。
まるで、置物のような美しさだ。
13時18分。
私がマガモの撮影をするために水際に寄ると、鯉さんが近づいてきた。
きっと、私がエサをくれると、思ったのでありましょう。
マガモ、マガモ、マガモ・・・
道庁の池は、まさに「マガモパラダイス」であった🦆
13時21分に、ついでと言っちゃあなんだが、「ドバト」さんを撮影し、私はこの場所を後にしたのでありました。
14時過ぎに、私は再び「あいの里公園」に、向かう。
行く道すがらの、14時13分。
街路樹に止まっていたのは「ホオアカ♀」ちゃんである。
公園内の「トンネウス沼」に着いたのは、14時17分。
中州で佇んでいたのは、「マガモ♂」くん。
この個体は、換羽がまだ完ぺきではなく、やや頭がすすけていた。
14時24分。
ルノーカラーのくちばしを持つ「カルガモ」さんが、通過。
続いて14時25分。
お次は「ハシビロガモ♂」くん。
この個体は、まだ「エクリプス」っぽさが抜けきっておらず、未だ地味なカラーリングである。
上の写真の左の方が、「ハシビロガモ♀」ちゃん。
私は、この「ハシビロガモ」が、とても好きである。
だが、撮影場所からかなり離れた位置の彼らを「精一杯のズーム」で撮り、さらに「トリミング」を施したため、かなり画質が粗い・・・
このカモさんたちは、いつの日か、もっと接近した位置で、ナイスなショットを撮りたいと思うのだ。
14時31分には、ココでの定番鳥である「マガモ♀」ちゃんを撮影。
14時34分に撮影したこの鳥さんは・・・
たぶん、「コガモ」さんだと思う。
そして、14時38分。
「オオバン」さんは、この時も、ココに来てくれていた。
正面からみたそのフェイスは、そこはかとなく「カオナシ」風である。
14時46分には、再び「ハシビロガモ♂」くん。
そして、「ハシビロガモ♀」ちゃんを観察。
いやあ、ホントに「ハシビロガモ♂」くんは、ニヒルでカッコいいな~
換羽が進んで生殖羽状態になった彼を、はやく撮影したいものだ。
14時52分に「マガモさんペア」を撮影し、私は帰路に着いたのでありました。
次の週末あたりには、この沼が「生殖羽を纏う派手なカモたち」で、賑わっていることを期待しつつ・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます