獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園・北大・道庁でバードウォッチング '20.10.25

2020年10月28日 | バードウォッチング

我々夫妻の新しい生活習慣は、バードウォッチングである。
10月25日(日)も、雨が降らなかったので、探鳥にでかけた。




8時14分。
小学校のグラウンドのフェンス上に陣取っていたのは、「ムクドリ」さんご一行。


そのお顔の白さに、かなり個体差があることを知ったのは、今年になってからのことだ。




定番探鳥地の「あいの里公園」に着いたのは、8時16分。



8時24分。
まずは「コガモ」さんを撮影。



そして8時26分。
「ミコアイサ」さんが、来てくれていたではありませんか
本年4月以来の、しばらくぶりの再会である。





比類なき定番水鳥の、「マガモ」さん。
8時32分に、「♀」ちゃんを撮影。


8時35分に登場した👆の方は、「マガモ♂エクリプス」。



さらには、8時39分に「オオバン」さんを発見。


名前は「オオバン」だが、その体躯は「マガモ」よりも、ずっと小さいのだ。
とりあえず、この日の「バードウォッチング午前の部」は、これにて終了。




さて、その日は。
妻が資格試験を受けるというので、私も途中まで付いて行った。
11時41分。
まずは、サツエキの「ありんこ」にて、ランチ。


おにぎり各種の中から私がチョイスしたのは・・・


「山わさび風味牛そぼろ レギュラー」プラス「とん汁 レギュラー」の組み合わせ(税込590円)である。




おにぎりと豚汁との相性の良さは、佐々木健介氏+北斗晶氏のそれに勝るとも劣らない、素晴らしさである。




牛そぼろのそこはかとない甘みと、山わさびのツンと鼻腔をくすぐる辛さ。
まさにそれらが、くんずほぐれつ絡み合う。


大変満足のランチのあと、妻は試験会場へ。




そして私が向かったのは、「北海道大学」である。
ここは、地味ながら、あなどれない探鳥地なのだ。
狙いは、大学敷地内の「大野池」に生息する「オシドリ」さん。
「マガモ♂」が繁殖羽になった今の時期なら、「オシドリ♂」も派手な衣装を纏っているハズ・・・と、推測したのだ。
そこに着いたのは、12時12分。



12時17分。
まずは、樹木に止まっていた「ゴジュウカラ」さんを発見。




木の蜜を吸っているのか、それとも昆虫を探しているのか。
その辺は確認できなかったが、「北大構内」でのバードウォッチングは、まずは幸先良いスタートを切った。







「北大」といえば、やはり有名なのが「銀杏並木」。
見頃の最盛期には若干早かったようだが、それでもそれなりの美しさを、堪能させていただきました(^^)



「オシドリ」さんが生息するハズの「大野池」に着いたのは、12時30分だったのだが・・・


お目当ての彼らは、そこには居なかった・・・
どこかに、お散歩中だったのかもしれない。
「オシドリ♂さん繁殖羽」の撮影は、次の機会を待つことにしよう。




12時36分。
意外にも澄んだ声でさえずる「ヒヨドリ」さんを見つけることができたのが、せめてもの慰めでありました。




しかしながら、13時11分。
自称「あきらめの悪い男」である私は、北海道庁へ。
ここの池に、ひょっとしたらオシドリさんが遊びに来てるのかも・・・と、思い立ったのである。


そして、その池に君臨していたお方は・・・


偉大なる定番水鳥の「マガモ」さんであった。


繁殖羽になった「♂」くんの頭は、本当に美しい。
あたりまえのように見かけ、意識することはあまりない「マガモ」さんだが、その美しさは、あなどれないと思う。
ひょっとしたら、アナタのそばにも、そんな異性が居るのではないでしょうか🦆


13時16分。
👆は、繁殖羽に換羽中の、「マガモ♂エクリプス」くん。




13時17分。
きらびやかな繁殖羽を纏う、「マガモ♂」くん。




じっと動かないで、モデルとなってくれた、彼。
まるで、置物のような美しさだ。


13時18分。
私がマガモの撮影をするために水際に寄ると、鯉さんが近づいてきた。
きっと、私がエサをくれると、思ったのでありましょう。




マガモ、マガモ、マガモ・・・
道庁の池は、まさに「マガモパラダイス」であった🦆









13時21分に、ついでと言っちゃあなんだが、「ドバト」さんを撮影し、私はこの場所を後にしたのでありました。




14時過ぎに、私は再び「あいの里公園」に、向かう。
行く道すがらの、14時13分。
街路樹に止まっていたのは「ホオアカ♀」ちゃんである。



公園内の「トンネウス沼」に着いたのは、14時17分。



中州で佇んでいたのは、「マガモ♂」くん。
この個体は、換羽がまだ完ぺきではなく、やや頭がすすけていた。



14時24分。
ルノーカラーのくちばしを持つ「カルガモ」さんが、通過。



続いて14時25分。
お次は「ハシビロガモ♂」くん。
この個体は、まだ「エクリプス」っぽさが抜けきっておらず、未だ地味なカラーリングである。


上の写真の左の方が、「ハシビロガモ♀」ちゃん。




私は、この「ハシビロガモ」が、とても好きである。


だが、撮影場所からかなり離れた位置の彼らを「精一杯のズーム」で撮り、さらに「トリミング」を施したため、かなり画質が粗い・・・
このカモさんたちは、いつの日か、もっと接近した位置で、ナイスなショットを撮りたいと思うのだ。









14時31分には、ココでの定番鳥である「マガモ♀」ちゃんを撮影。



14時34分に撮影したこの鳥さんは・・・
たぶん、「コガモ」さんだと思う。



そして、14時38分。
「オオバン」さんは、この時も、ココに来てくれていた。


正面からみたそのフェイスは、そこはかとなく「カオナシ」風である。





14時46分には、再び「ハシビロガモ♂」くん。


そして、「ハシビロガモ♀」ちゃんを観察。






いやあ、ホントに「ハシビロガモ♂」くんは、ニヒルでカッコいいな~
換羽が進んで生殖羽状態になった彼を、はやく撮影したいものだ。











14時52分に「マガモさんペア」を撮影し、私は帰路に着いたのでありました。
次の週末あたりには、この沼が「生殖羽を纏う派手なカモたち」で、賑わっていることを期待しつつ・・・



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