獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

冬の散歩道でバードウォッチング '21.02.11

2021年02月12日 | バードウォッチング

建国記念の日。
ハッピーマンデーもいいが、週の中ほどにある祝日も、なかなか嬉しいものである。
そして私は、手間もかからず元手も要らない、散歩がてらの「バードウォッチング」へと出かけた。



9時20分。
植え込みの松のてっぺんに止まっていたのは、「ヒガラ」さん。


9時25分に、街路樹にいたのは、「スズメ」さん。
午前中のお散歩で見つけることができた鳥さんは、この2種だけでありました。



昼食後。
妻とともに、バードウォッチングがてら、「午後の部のお散歩」に出た。
12時52分に発見したのは、「ザ・冬鳥」の「ツグミ」さん。


その凛とした、清楚な横顔。
私の好きな、鳥である。




12時54分。
電線に止まっていたのは、「ハシボソガラス」さん。





12時59分。
街路樹に居たこちらの方は、「ハシブトガラス」さん。


光線の加減ゆえか。
なぜかこの写真では、目が白く写ってしまった。


「カァーカァー」と、おなじみの、よく響く声。
カラスという鳥は、「ゴミを漁る」とか「子育て期に人に攻撃する」等の生態で、一般的イメージは、芳しくない。
とはいえ、その表情はじっくり見ると、なかなか知的で利発そうに見える。





いつもながらの「あいの里公園」内に入ったのは、13時17分。
しかしながら、園内をぐるっと一周したものの、鳥さんに逢うことは出来ず。
うなだれて帰ろうとした我々夫妻だったのだが・・・


そんな矢先の13時47分。
ようやくにして、鳥さんが姿を見せてくれた。




赤い額の「ベニヒワ」さんである。


なにやらしきりに採食中。
この個体は、胸というか首から下に赤みが無いので、おそらくは「♀」ちゃん。


そして、その部分が紅いこの個体は、おそらくは「♂」くんである。


その、もふもふのお尻が、愛くるしい。




散りゆく花の種を、しきりについばむ、その姿。








ものの本によると。
ユーラシア寒帯を繁殖分布とし、北海道~本州中部で「冬鳥」である、このベニヒワさん。
そのみられやすさは「ややまれ」。
割と至近距離で観察できたのは、ラッキーだったといえましょう。








アクロバティックに、エサをついばむ、その姿。
この鳥さんに逢えたことで、我々夫妻はおおむね納得し、帰路に着いたのでありました🐦



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2 コメント

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Unknown (maromaro57)
2021-02-12 19:02:33
こんばんは(*^^*)
ベニヒワさん、初めて見た気がします。頭のところが赤いんですね、可愛いです♪
まだ雪が積もっていて、寒そうです💦兵庫県は、昼間は仕事で車に乗っていると暑いぐらいです💦
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ベニヒワさん。 (獅子丸)
2021-02-12 20:40:43
maromaro57さん、こんばんは

ベニヒワさんのカラーリングは、なかなかイイですよね!
ちっちゃくて、可愛い鳥さんです🐦

兵庫県は、「暑いぐらい」なんですネ
こちら札幌は、雪に埋もれております⛄
日本は、世界的には小さな国ですが、それなりに広いなぁと、しみじみ感じます🗾
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