恩師のお宅にお年賀
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恩師のお宅にお年賀に伺った。1月2日は学生の頃、卒業してしばらくの間、ゼミの仲間たちとおじゃましていた日取りなのだが、恩師の退官を期に自分としては復活したつもりである。声をかけたけれど都合がつかずに、ゼミの集まりにはならなかったが、14時40分頃一番乗りで伺った後、別の恩師ご夫妻ほか、総勢、私を含め13名の大勢となった。
恩師宅のメニューは、有名料理人のおせち、的矢の生牡蠣、ロバの肉の薫製、板鴨、ハモン・セラーノ、スモークド・サーモンおよびその皮を焼いたもの、モッツァレーラ・チーズ、ラクレット、中華粥などなど、多彩きわまりない品揃えで、酒も、シードル、ムスカデの白ワイン、メドックの赤そのほか多種大量。酒と言えば、柳風というみりんを麦焼酎で割ってデザートワインのように頂くというのは、これは、とても、とてもの飲み物でした。
今夜のメニューで、供されなかったものは中国百合根と中国ハムの炒め物くらいのものか。
今夜の料理で、恩師の創作料理の秀逸と言うべきは、上記の他、小さな一口大の「鯛焼き」を油で素揚げにして、バルサミコ酢をベースにしたソースを絡めたもの。二度とできないとのことであったが、あんこと素揚げされた皮のぱりぱり感、バルサミコ酢の甘酸っぱさのミスマッチが奇妙にハーモニアスであった。
また、自分で適当に食べたものでは、中国粥を食べるときに、ハモン・セラーノが絶妙であると思えた。薄切りをそのまま食べたのだが、細めに切ってものをかけて食べるとさらにおいしいのではないか。
恩師宅のメニューは、有名料理人のおせち、的矢の生牡蠣、ロバの肉の薫製、板鴨、ハモン・セラーノ、スモークド・サーモンおよびその皮を焼いたもの、モッツァレーラ・チーズ、ラクレット、中華粥などなど、多彩きわまりない品揃えで、酒も、シードル、ムスカデの白ワイン、メドックの赤そのほか多種大量。酒と言えば、柳風というみりんを麦焼酎で割ってデザートワインのように頂くというのは、これは、とても、とてもの飲み物でした。
今夜のメニューで、供されなかったものは中国百合根と中国ハムの炒め物くらいのものか。
今夜の料理で、恩師の創作料理の秀逸と言うべきは、上記の他、小さな一口大の「鯛焼き」を油で素揚げにして、バルサミコ酢をベースにしたソースを絡めたもの。二度とできないとのことであったが、あんこと素揚げされた皮のぱりぱり感、バルサミコ酢の甘酸っぱさのミスマッチが奇妙にハーモニアスであった。
また、自分で適当に食べたものでは、中国粥を食べるときに、ハモン・セラーノが絶妙であると思えた。薄切りをそのまま食べたのだが、細めに切ってものをかけて食べるとさらにおいしいのではないか。
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