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Lake Griffin
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たこのみ焼き

Danchu10月号のコマーシャルページだが、こなもん協会会長の熊谷真菜さんが「たこのみ焼き」のレシピを公開していて、真菜さんに何度か石毛先生へのお年始でお目にかかっていたこともあって、これは!というのでチャレンジ。たこ焼きプレートなしでお好み焼き風にたこ焼きを焼こうという趣旨!

昆布と鰹で出汁をとり、これに薄力粉と全卵をくわえて生地をつくり、ここに粗く切ったキャベツ、細かく切ったタコを加えて小型のお好み焼きのように焼く。よろしいんじゃないですか。大阪生まれとしては、このジャンクな味がなんとも言われぬ!ついでながら、ホットプレートで厚揚げを焼いておろし生姜と生醤油で食べたのだが、これもよし!

2011-09-21 19:55:44 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『1968年』 (ちくま新書)

絓秀美、2006、『1968年』 (ちくま新書)、筑摩書房

1968年、高校2年のわたしは、動き出したくても何をしていいのかもわからず、首をすくめていたのだなあというのが、今から振り返ってみて考えたことだ。しかし、同級生たちの中には反戦高協(赤軍の高校生組織?)がいたし、ベ平連のデモに参加した者もいた。また、民青もいた。次の年、6人ほどで卒業式の自主管理を訴えて教員に交渉に行って、何度も話し合いをしたが、結局はその運動ともいえない運動は崩壊して、卒業式は通常通り行われた。この本をよみながら、そんなことも思い出していた。

先に読んだ『1968』が世界で起こったことだとしたら、いわゆる「新左翼」(比較対象として、「左翼」も登場する)を中心に日本の1968年が描かれている。改めて内情を知ったことも含め、全編を興味深く読んだのだが、とくに、第三章の『「華青闘告発」とはなにか』が興味深かった。つまりは、「新左翼」の運動が、民族主義的、自民族中心的、男性中心的、また、マジョリティ中心の運動であったことが暴露された。そして、「華青闘告発」への対応の違いが内ゲバ、リンチ殺人とも関わり、さらには、フェミニズム運動とも関わりをもつこと、これらのことがよくわかる。
40年以上時間がたつのだが、日本社会はどのように変わったのか。余り変わっていないような気がする。また、この68年に関わった人々の定年退職により、どのように変わるのか、これまた興味深いところである。

1968年 (ちくま新書)
絓秀美
筑摩書房

2011-09-21 15:53:18 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


9月20日(火)のつぶやき

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昼過ぎにようやく小康。しかし、庄内川や天白川には避難勧告が出ているという。

今夜は、パスタボロネーゼ(人参... http://t.co/LvMflcg7
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2011-09-21 02:44:25 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )