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Sig's Books Diary: ネット検索革命 作者: アレクサンダー・ハラヴェ,田畑暁生 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2009/11/20 メディア: 単行本 クリック: 28回 この商品を含むブログ (11件... http://bit.ly/9Yx4wu
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Sig's Books Diary: 天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡 作者: 八木雄二 出版社/メーカー: 春秋社 発売日: 2009/12/22 メディア: 単行本 購入: 5人 クリック: 336回 この商品を含むブ... http://bit.ly/cKTQwZ
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Sig's Books Diary: ヤノマミ 作者: 国分拓 出版社/メーカー: 日本放送出版協会 発売日: 2010/03/20 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 87回 この商品を含むブログ (14件) を見る... http://bit.ly/d76RlJ
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中華風ショウガ焼き(のつもり)(新ショウガを細めの拍子木に切る。タマネギを小さめにくし切りする。ごま油、赤唐辛子を加熱して、新ショウガとタマネギを炒め、ショウガ焼用の豚肉を一口に切って焼く。あらかた火が通ったところで、紹興酒とナンプラーをくわえて、仕上げに胡椒をかける)
干絲のサラダ(干絲を湯がき、氷水にさらす。香菜を好みに切って合える。レモン汁、ナンプラー、唐辛子小口切り、ごま油をかけてよく和える)
夕方18時から、学内のミーティングああって、帰ってきたのは買い物を終えた7時45分ごろ、手っ取り早くつくったが。新ショウガは結構使える。でも、季節物だけれど。
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Sig's Books Diary: 形の生物学 (NHKブックス) 作者: 本多久夫 出版社/メーカー: 日本放送出版協会 発売日: 2010/05/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 2回 この商品を含むブ... http://bit.ly/b3TjAA
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読書と夕食: キノコと野菜のパスタ: キノコと野菜のパスタ(乾燥フンギを水につけて戻しておく。ズッキーニ、アスパラガスを好みに切っておく。フライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニク粗みじん、赤唐辛子を加えて炒め、ズッキーニとア... http://bit.ly/ahWe2K
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読書と夕食: 『ハーモニー』: 伊藤 計劃、2008、『ハーモニー』、早川書房 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
ミシェル・フーコーのいう、現代社会は究極の監視社会、パノプティコン(刑務所の収監者監視施設)である。それ... http://bit.ly/9ybFTk
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伊藤 計劃、2008、『ハーモニー』、早川書房 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
ミシェル・フーコーのいう、現代社会は究極の監視社会、パノプティコン(刑務所の収監者監視施設)である。それは、本書が描く世界ではあるが、同時に、われわれの同時代の社会でもある。そのなかで、重要なバイプレーヤーである御冷ミァハの生まれたチェチェンや医療都市バグダッド、また、主人公が酒やタバコを「不法に」取引するトァレグ社会という、本書の舞台の設定は、まこと、皮肉この上ない。
本書には、そのフーコーの言葉がひかれる。いわく、「権力が掌握しているのは、今や生きることそのもの。そして生きることが引き起こすその展開全部。知っていうのはその権力の限界で、そんな権力で、そんな権力から逃れることができる瞬間。史は存在の最も秘密の点。最もプライベートな点」(283ページ)。「生政治」、いわゆるバイオポリティクスの世界である。人々は、死ぬまで生き続けさせられる。そして、その死は自ら選択した死ではなく、死ぬことの自由もない。本書で描かれる世界は、WatchMeという装置が人体に組み込まれていて、テレメーターにより身体の状況は常に掌握されている。そうした世界に、大量の自殺者を生み出し、監視社会に対する反対勢力の首魁である御冷ミァハがもたらそうとするのは、同じく、WatchMeを開発した勢力が開発した自意識を消去してしまう至福の世界を実現するための装置「ハーモニー」のスイッチをいれさせるよう、危機感を呼び起こすために大量に自殺者を生み出そうとする。
葛藤を解決しようとするから自意識が生まれ、悩み苦しむ。しかし、葛藤を感じなくなれば、自意識が生まれることもなく、至福の世界が生まれるという発想が、このシステムの動機であった。皮肉なことに、もともと、進化の途上で葛藤を感じないように進化してきた少数民族出身の御冷ミァハが、少女の時にチェチェンを支配しようとするロシア人将校の性的な慰みとなった過程で究極の設定の中、自他の葛藤がうまれ、結果として自意識が生まれた御冷ミァハは、葛藤の中で生きることを拒否し、至福の無自我への回帰させることを理想とするいう運動をうみだす。
本書は創作ではあるが、現実社会とまことに近似していると見てよいだろう。SFは未来を予告するというが、タイムリーに菅首相の「最小不幸社会」(オルダス・ハクスレーの『すばらしい新世界』からヒントをうけたというが)の発言、これを聞いて、寒気がした。ずいぶん昔に読んだので鮮明な記憶として残っていないが、ハクスレーの著書は、人間のすべてが管理された究極のパノプティコン社会(監視社会)を「すばらしい新世界」として、批判的に描いたはずである。マスコミの取り上げる文脈は、違っているのではないか?また、首相の理解が、誤っていなければいいのだが。不幸が最小になる社会というのは、果たして、理想であるのかどうか。悩みも何も消えうせた社会は幸せというのだろうか。
2010-06-15 22:35:28 |
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キノコと野菜のパスタ(乾燥フンギを水につけて戻しておく。ズッキーニ、アスパラガスを好みに切っておく。フライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニク粗みじん、赤唐辛子を加えて炒め、ズッキーニとアスパラガスを加えて炒める。あらかた火が通ったところで、赤身の多い牛もも肉の裁ち落としを加えて炒める。ここに戻し汁とともにフンギを加え、白ワインを少々。塩胡椒。生クリームを加えて一煮立ち。生リンギーネのアルデンテを加えてよくあえて供する))
カツオの漬けのやまかけ(つけ汁を用意する。タマネギみじん切り、おろしショウガ、赤唐辛子粉、日本酒、溜まり醤油、日本酒をよく混ぜておく。カツオのたたきのサクを薄く切ってつけ込んでおく。15分ほどつけてつけ汁からあけて深鉢に盛って、おろしたヤマノイモをかけ回す)
小松菜と揚げ、シメジの煮浸し(上海で買ってきたブロック状の干絲、においをかいでも別に問題がなさそうだったので、使ってみる。大きな賽の目にきって、茹でる。薄揚げを細切りして、これに合わせてゆがく。フライパンにごま油と赤唐辛子をくわえて、炒め、小松菜の軸の方からくわえながら炒める。しんなりしたところでシメジをくわえ、あらかじめとっておいたかつお出汁、日本酒をくわえて、薄口醤油で味を整える。あらかた火が通ったらできあがり)
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@jinrui_nikki 東京に前泊しています。学会でおあいしましょう。
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読書と夕食: 6月11日(金)のつぶやき: 00:12 from twitterfeed
読書と夕食: 『笑う警官』: 佐々木 譲、2007、『笑う警官』、角川春樹事務所 (ハルキ文庫)
北海道警本部のスキャンダラスな事件を... http://bit.ly/aC0dau
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読書と夕食: 「かつおのたたき」(東京府中友人の実家宅にて): この週末、東京で学会があるので、今日の午後の授業をおえて、東京に出てきた。品川と新宿で乗り換えて、ここ府中に来たが、久しぶりのラッシュにちょっとびっくりだった。
... http://bit.ly/b4369v
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文化人類学会の研究大会が立教大学の新座キャンパスで開催された。夜は、懇親会。観光学部があるだけに、これまでの大会の懇親会と違って、地ビール、地ワイン、また、ニンジンうどんの店が用意されていて、楽しむことができた。まあ、料理は立食の宴会料理だから、こんなものか、といったところではあるが。
大勢の仲間たちが集って、知り合いを探すが大変なぐらいのにぎわいだった。一年に一度会う友人もいて、情報交換やらなんやら、とても楽しかった。
前夜と同じく、友人宅にもどって、ワインで飲み直し。
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読書と夕食: 『笑う警官』: 佐々木 譲、2007、『笑う警官』、角川春樹事務所 (ハルキ文庫)
北海道警本部のスキャンダラスな事件を刑事たちが自発的に解明していく24時間を緊迫感を持って描く。ただし、札幌の町の通りをよく知っ... http://bit.ly/9qhpOs
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Sig's View: Sig's view: Lifelog~毎日保存したログから見えてくる個性:第46回 8ページメモで,紙のメモにはまる|gihyo.jp … 技術評論社: 自己レスで恐縮なのだけれど、この3番目、RHOD... http://bit.ly/c7zFrN
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読書と夕食: 6月10日(木)のつぶやき: 03:31 from twitterfeed
読書と夕食: 6月9日(水)のつぶやき: 03:30 from twitterfeed
読書と夕食: 6月8日(火)のつぶやき: 02... http://bit.ly/c0Nw6u
by sig_s on Twitter
この週末、東京で学会があるので、今日の午後の授業をおえて、東京に出てきた。品川と新宿で乗り換えて、ここ府中に来たが、久しぶりのラッシュにちょっとびっくりだった。
このお宅には東京での学会のたびにお邪魔している。何年ぶりだろうか。ご家族は以前に高知で暮らしておられたこともあって、それ以来、このシーズンに伺うとは「かつおのたたき」をいただく。久しぶりでおいしかった。
子供たちが大きくなっていて、びっくりする。確かこの前に伺ったとき長男は中学生だったが、高3だそうだ。三人キョウダイの末っ子も小6だそうだ。こっちが年をとるわけだ。
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Sig's View: 日本の電子書籍に必要なたった一つのこと - もとまか日記: 電子書籍関連のクリッピング。日本の電子書籍に必要なたった一つのこと - もとまか日記:http://d.hatena.ne.jp/moto_ma... http://bit.ly/9wjsiJ
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読書と夕食: 白身魚と野菜の湯葉包み: 上海で買い物をしてきたなかに、生湯葉がある(実は、湯葉かどうかは怪しいが、それらしく思える)。大きさは日本手ぬぐいほどの大きさのものが二枚、畳み込まれている。これを使うことにする。
白身... http://bit.ly/bhK1Sq
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Sig's Books Diary: 笑う警官 (ハルキ文庫) 作者: 佐々木譲 出版社/メーカー: 角川春樹事務所 発売日: 2007/05 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 26回 この商品を含むブログ (90件) を見る http://bit.ly/cifrzQ
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佐々木 譲、2007、『笑う警官』、角川春樹事務所 (ハルキ文庫)
北海道警本部のスキャンダラスな事件を刑事たちが自発的に解明していく24時間を緊迫感を持って描く。ただし、札幌の町の通りをよく知っているほうが、リアリティを持って読むことができて、よくわかるということだろう。
本書は直木賞受賞した作品で、原作は「うたう警官」というタイトルだったという。「うたう」というのは、内部告発など、内部情報を外部に漏らすことを指していて、この言葉がキーとなる。
本書は、上海に行く中部空港で買ったもの。シリーズ化されているということだが、ううん、シリーズを買うかなあ?もういいかな。
2010-06-10 22:01:09 |
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