すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

今、どんな水につかっているか

2015年05月20日 | 雑記帳
 ようやく、徒歩通勤ができるようになった。昨年に比べると一週間以上遅い。通勤距離が1キロに満たないので毎日可能だが、実際は外に出かける用事があることが多いので、どうしても車を使うことになる。それ以上に今年は5月連休が過ぎても花粉が気になった。今年はお天気の日が続くので雨の日もまたいい。


 ようやく、校内報の今年度第2号を出すことができた。4月スタート時に出して以来である。書き始めると小一時間で済む程度なので、暇がなかったというより、精神的な余裕がなかったのだと思う。ある程度落ち着いた気持ちで語りかけるという構えになっていることに改めて気づく。少なくとも月2回は出したい。


 ようやく、今年の諸研修のめどがついた。町の協議会での講師依頼、そして校内のセミナー講師に関してもほぼ決まった。4月の横山先生もそうだったが、快く引き受けてくださったので有難い。スケジュールが合わずに招聘できなかった方々もいたが巡り合わせというべきか。できることに感謝して充実させたい。


 ようやく、同期会で放映するDVD作成もめどがついた。あとは微調整だ。実は8年前に一度作ったことがある。竹内まりやの曲に載せて、かなりポップに仕上げた。今改めて見直すとテンポが少し速い。一緒にみた娘はちょうどよいという。これは明らかに動体視力の衰えか。参集する同期たちも当然そうだろうな。


 ようやく、は漢字で「漸く」。「漸」はさんずいと斬るで「水を斬る」。これは変だと調べる。「字解」によると「斬」は「車を作るために木材を斧で斬る」という意で、木を斬ることに順序・次第があるから、「水につかってしだいに濡れる」のが「漸」の意味らしい。すると肝心なのは「水」。どんな水につかっているのか。