日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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      (263)葛ハイ山行・その3

2006年03月30日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 長峰山に向かう


光城山から尾根伝いに北へおよそ2km 歩くと長峰山。
眼下に梓川を見下ろし180度の大展望豊科町と北アルプスの
眺望がすばらしい


日陰には雪が残る(尾根を光城山→長峰山)


長峰山頂
梓川と北アルプスの眺望を見るハイカー


穂高町方面を望む


長野自動車道が新潟へと連なる


1等三角点

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今日のメモ

信州は『科』の付く地名が多いのはは何故だろう

豊科、明科、蓼科
。地図を見ていたら気づいた。2~3年前長野県を信濃県に改名しようといううごぎを新聞が伝えていた能見た。

さてこの「信濃」という言葉はを調べてみた。古い書物の中「古事記」に「科野国=シナノノクニ」が使われていた。
信濃は、気候や地形に関して非常に特徴的である。これは一見「科野=シナノ」について関係ないように見えるが、実はこうした風土条件は大きな意味を持つという。
 
野とは山のすその緩やかな傾斜地である。では科は何か。

 科とは階段とか層をなして重なった段丘状の地形で、その科や坂が多いところからつけられたという。したがって地名は自然条件、土地の成り立ちから来ていることが多いようですが、科もやはり長野の地形から見るとうなずける。

 

  

コメント (8)
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