散歩コース
朝の散歩コースの
辺りの風景に触れてみる。
↑ せせらぎ通り
最近まで、用水掘りとして水が流れていた。
水元公園の小合い溜めを水源として網の目のように
水路が張り巡らされていた。
この地一帯が水田地帯であったから水は欠かせない。
↑ 新古蔵造り
古い蔵を移築・これを新古の家と言うらしい。
聞くところによると蔵の中には、骨董品をたくさん集めた収納場所とのことだ。
白壁に、朝の太陽が当たると
陰影が見事だ。
↑ わが町内会には踏切が2つある。
この鉄道は、 新金線といって貨物専用路である。
以前に客車が通るとの機運があり話が盛り上がり
地元で駅の用地も確保したが、話がお化けのようにどこかに消え去った。
↑ 新中川
この川は、 旧中川があまりにも蛇行して
大雨で大洪水になると付近の街が浸水し、膨大な被害をもたらす事から
掘削し新中川として誕生した。
以前と違い水質もよくなり魚を釣る姿があちこちで見られる。
↑ 思い出の柳
生け花の柳が根を出したので、この新中川に持ってきて植えておいた。
するとどうだろう。
たちまち、大きくなって樹高が10m以上に茂った。
散歩の度に見上げている。
↑ 釣り鐘のある寺
12月暮れになると、除夜の鐘として煩悩を消すために鐘撞きを受け付ける。
春は桜で覆われ、
境内は緑で覆われウグイス、メジロの住処。
秋彼岸頃になると、参道の両脇に赤いマンジュシャゲが咲き乱れ
多くのカメラマンが訪れる。
この付近が、朝の散歩で最も好きな場所である。
↑ 釣り人
朝6,30分というのにモウ竿を出している人3人。
太陽が、人々を水面に投影している。
24時間、365日暇している人であろう。
今朝(6/24)も同じ時刻頃通ると釣り人が5人いた。
釣り上げた大きさから手ナガエビのようでした。
↑ 新中川土手。
まっすぐ進むと高砂・水戸街道へとつながる。
背面は江戸川区。
この散歩コースはおよそ45分を要する。