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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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秩父の山郷を往く その2

2008年02月26日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

山懐に抱かれた、ぬくもりの人里の暮らし

秩父市・荒川寺沢地区 


『ふるさと掲示板』が旅情を深める


寺沢川に残雪


典型的な農家のたたずまい
母屋があり、土蔵(蔵)があり納屋がある、
そして家を取り囲むような屋敷林(スギ・けやき・ヒノキ・竹)


秩父市内を望みながらバスの待つ日野駅へ


イノシシ、サルまれに熊も出るという
野菜(白菜・大根・キャベツ)は網囲いによって守られていた


水車小屋
寺沢地区はそばがたくさん採れるという
粉を挽くのであろう・・・・か


看板に『そば工房』と書いてあった
そばの収穫期になると白い花が畑に満開だと言う。


椎茸のホダキ、春先に向けて養生中

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今日のメモ

を縫うように寺沢川が流れ、
その両脇にへばり付くように民家が点在する。
あちこちの風景や建物を見ると“花やソバ”によって町興しに懸命な様子↑が
そこかしこから見受けられた。

ザゼンソウを見ることは出来なかった。
節分草もだめだった・・・・。
福寿草を見せて貰った親切なおじさんは此の地区でした。

山裾に点在する農家を見ると、母屋の周りに屋敷林
継いで、山を背負いなだらかな傾斜が陽だまりとなってのどかな暮らしを
つくっていた。

先行く山友の
「こうゆうところで暮らせば、長生きするぜ・・・と
空気はいいし、野菜はウンメイし・・・」
会話が風に乗ってきた。


川に沿った道路を歩くと田舎時代の思い出が沸々と蘇えってきた。

ふるたとチュウもんはイイモンダ・・・・・・・・・・。

 

コメント (13)
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