チャララ~ラ・・・・チャラララ~ラ
ラ~
星凍る冬の夜空に奏でるように、聴こえてくる
↓通勤途上で見かけるリヤカー
屋根の上には丸椅子
細長い白い板を倒すと食卓、両サイドにある
その内側にある付け戸を開ければ、お店完成・・・だ。
温めた麺をすくい上げて水を切る
客が残した汁を入れるバケツであろうか・・・・?
チャルメラの音が流れる拡声器
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今日のメモ
夜鳴きソバ屋のチャルメラが耳に残る。
寒風吹きすさぶ勤めの帰り、ほろ酔い機嫌でのラ~メンが
妙にオイシンダな~・・・〔現役時代〕。
最近は食べた事がないが、あの甲高い音が寒さの北風に乗って流れてくる。
そんな夜鳴きソバの屋台を見かけた。
お昼を廻った過ぎ時、白衣を来たおじさんが仕込みの最中であった。
今夜の為にセッセセッセ・・・と。
私の通う立石『うちだ』も
この屋台引きからが、原点で有ると・・・きいた。
★ 北風が唐人笛〔チャルメラ〕を掻き消した 〔縄〕