日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

暮らしの中の言葉

2008年04月06日 | 文学  コラム・エッセイ

「ご苦労様」・・か
          「お疲れ様」・・か

現役時代こんな厳しい上司(所属長)がいた。
上司の名前の‘夫’を‘男’と間違えただけで、上申書の書類は没になる、
おまけに書類を机上から床に放り落とされた。

話題の人ですから、数々のエピソウドがあった。

帰りぎは、その人に向かって「お疲れさんでした・・・」と声をかけた。
この一言が気に障ったのである。
翌日の朝礼のとき「お疲れさんは・・・」上司が部下に対して掛ける言葉です・・・・
その言葉の意味を良くわきまえて遣うように・・・と話された。
このときは意味が分かったような解らないような、
何か鼻をつままれたようでした。

最近読んだ雑誌に
NHK・放送研究所の柴田氏が次のようなエッツセイを載せていた。
「ご苦労様」と「お疲れ様」。
どちらも相手をねぎらう言葉ですが、皆さんはどのように
使い分けをしているでしょう。

目上の人が部下の人に「ご苦労様」と言っても、抵抗を感じる人はいないでしょう。
しかし、目下から目上に「ご苦労さんでした」といったら・・・どうでしょう
抵抗を感じますね。

これらはねぎらいの言葉で、上のものが下のものにかけるもので
その逆は失礼に当たるという伝統的考えに基づいています。
この場合目下の人が遣えるのは、
「今日は有難うございました」など感謝の言葉だけということになります。

ただ、最近の傾向として目上の人に「お疲れ様でした」を使う人が増えています。
この様な極めて日常生活に密接した暮らしの中の言葉で
受け取り方によってかなり差が出てきます。

ズ~ット、ズ~ット昔のこと,この歳になれば『お疲れ様』『ご苦労様』
を使っても何の抵抗感もない。

柴田氏の
『伝統的考えに基づいています』の文言に
重みを感じた。

 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親水公園  その2

2008年04月06日 | 自然  環境・自然・四季

 親水公園とともに文化も育む

=江戸川区文化センター= 


江戸川区文化センター正面口


ホール日程表


江戸川区文化センター裏口の滝
演奏など終わると奏者たちは裏の滝を見たり新緑を眺めて
一時の張り詰めた心を癒します。

 

=グリーンパレス=


グリンパレスの全容

ボランッテアセンター・郷土資料室・教育研究所・
くつろぎ間・各集会室・その他などがある。

同行サークル会で毎週通ったことがあります。
以前は、集会室が無料でしたが最近有料になった。


グリーンパレス裏の瀞と広場

親水公園が瀞となって遊び場を癒す
広場では盆踊り大会なども・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

 江戸川区の文化の源泉である大ホールを備えた文化センター、
そしてサークル活動に使われるグリーンパレスなどの立派な建物が
親水公園に添ってあります。

私も区民外ですが、大変便利に使わせてもらいました。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする