幼児教育の始まりは・・・・いつ頃?
先般入園式について掲載した↓。
そのとき、皆さんの方が幼稚園の経験がない。
では・・・・いったい幼児教育の始まりは・・・・そんな疑問を抱いた。
隣の保育園
1975年(昭和50年)頃開園
そんな時、↓の看板が目に入った。
江戸川区教育委員会設置の看板
◎ 江戸川区は幼児教育の大切さを考えすでに、教育制度改革(昭和22年)
のころ、都内で3番目として江戸川区に幼児教育施設を開園した。
◎ 昭和29年5月に江戸川区内初の公立幼稚園として本格的に開園した。
その松江幼稚園の建物一部を見る
園児の描いたお絵かきタイル
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今日のメモ
この看板を見て、私たちが幼稚園に入れないことが歴然とした。
当時どこにも無かったのでした。
江戸川区
①、戦後の混乱、義務教育(小学校6年・中学校3年)の制度改革の世の中が大きく変わろうとしていた時期(昭和22年)に、江戸川区・松江幼稚園が産声を上げている。都内で3番目であった。
新宿区
②、勤めの帰りに立ち寄ったことのある、神楽坂を代表する赤城神社(新宿区赤城元町)が、建替え工事を行う。 建て替え決定と同時に、園長が高齢になったことなどから赤城幼稚園が3月20日の卒園式をもって閉園したという。59年の歴史に幕を下ろした。開園昭和26年。
これらの松江幼稚園、神楽坂・赤城幼稚園をなど歴史的に遡ると、
一般的世に広まった幼児教育創世期が見えてきた。