道路寸断(台風)見舞われた
下底瀬
九十九谷は、南牧川に六車で合流する
底瀬川の支流に流入する、小さな沢の名だ。
その奥に無数の支流を持つことから九十九谷と呼ばれるようになった。
それらはいずれも屏風のような岩壁で仕切られていた。
底瀬は、2007年9月
台風被害が最も激しかった所(クイック)と知りました。
至る所の川に砂防ダムがつくられ、構築中のものも見られた。
この里は、絵になる…と誰かがつぶやいた。
植え木にも太陽の光を・・・・・。
山々が屏風のような岩壁で仕切られていた
四方の山々に岩峰が向き出す
岩崩れ災害防止鉄製枠がぐるりと危険地域を取り巻く。
山際に古タイヤがたくさん積まれている。
川の中に島風に有る無数の石碑
島を挟んで両側を水が流れる
≪川よ鎮まれ、川よ荒れるな≫の叫びのようなものが
この石碑からよみとれる
川をまたぐような大きな岩が川の真ん中に
落石したのであろう
平成7年に多くの被害をもたらした大塩川
耳を澄ますと“カジカ”の声がした。
河川の改修が今も続いている
バックミラーに映る葛ハイ員
老農夫の耕す姿がありました
村の様子を話してくれたのおばちゃん
段々畑の芝桜が一面に太陽を浴びていた。
多くの人に見られるでなく……。
楽しみを見出しているのに勇気をもらった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ
大塩川周辺のが孤立状態になったと・・・・
調べれば調べるほど山里に暮らす厳しさが感じられた。
都会から行くハイカーはこのような山里を見ると
「此処で暮らせば10年長生きするよ……」と口にする。
3日もすれば飽きがくるだろう。
2人のリーダーには大変お世話になりました。
有難うございました。
「五老峰を行く」はENDです。
長らくお付き合いありがとう(サンキュウ)でした。