手賀沼周辺の稲田&揚水機
5月の30日、葛ハイ一行は湖面を渡る風に吹かれながら手賀沼周辺を歩いた。
広々とした湖面、岸にはアチコチに釣り人が糸を垂れていた。
手賀沼周辺一帯は穀倉地帯。稲の苗が5cm位に伸び、そよ風に揺れていた。
湖面が長く大きく広がる
手賀沼のさわやかな風が稲田を吹きぬける
筋状に植えられた稲田が風にそよぐ光景を見て心が癒された。
カエルの子はカエルと・・・思った瞬間でした。
なまこ板の下にある簡便な揚水機
あまりにも簡単な揚水機
地下水が高く揚水に大きな動力を必要としないのであろう。
我孫子市の飲料水は、3割が地下水によって賄われている。
「地下水が豊富で簡単に揚水出来、稲田に水を引くのは、わりと簡単なんです。
このように電源さえあれば・・・・・・・・小さな揚水機で、・・・と」、
草刈作業されていた農家の方が仰った。
それもそのはず、周囲には利根川が流れ、手賀沼には見渡す限りの水を湛えている。