永平寺と紅葉
高浜虚子
秋
「黄葉山 左右に迫りて 永平寺」
「紅葉よし 雪来るまでの 永平寺」
「廻廊を 登るにつれて 紅葉濃し」
道元禅師
「今も尚 承陽殿に 紅葉見る」
昼食を食べたお土産屋の暖簾です。
雲水さんが毎朝掃除、雑巾がけ、廊下が輝いていました。
このような階段があちこちに
永平寺を見学し、外に出てもまだ小雨が降っていました。
此処から雪の中から撞木(しゅもく)の、除夜の鐘は響き渡る。
今年の12月31日は、じっくり耳に覚えよう。
永平寺そば、ごま豆腐、お腹一杯頂きました。
鈴鹿野風呂
秋
「すりこ木は 柱の高さ 堂の秋 」
すりこ木は見を落とさずにと、ガイドさんからの教え、しっかりと見ました。
た。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
雑巾で磨きを掛けられた長い廊下、
塵一つ無い神聖な廊下を、ゆったりと歩めば、窓外の紅葉が建物や木立、
寺庭に広がる緑の苔にマッチして、見る人を飽きさせない。
Oh, ... it's beautiful.でした。