ポスト横の篠竹叢生
夢を飛ばし、山峡の少年時代のヤマメ釣りに思いを馳せる
区内には、ところどころに昔の面影が残る。
面影と言うのは、山、川、畑に纏わる農耕民族が大切に培った場所です。
篠竹は、その昔野菜の支柱や篠竹の籠網作りに重要な役目を果たした。
子供の頃ですから、魚釣りの釣竿を忘れては篠竹に叱られる。
故郷秩父の山峡に思いを飛ばし、吉田川で魚を腰のビクに
山女を放り込み時間の過ぎるのを忘れ・・・・釣りに興じた懐かしき少年時代。
自家製の釣竿作り山女(やまめ)釣る (縄)
その竹藪が、土地の境界線つまり長方形に刈り込まれて、しっかりと都市の
片隅に溶け込んで境界線として健在でした。
篠竹が見張り番するポストかな
何時も真っ赤で元気はつらつ (縄)
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