日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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柴又周辺を散策  その2

2021年01月15日 | 自然  環境・自然・四季

桜(サクラ)のヒコバエ

 

 

 

 

児童公園の「紅梅」見終え公園地続きの柴又用水路跡を歩く。
此処は以然、「葛飾探検隊」で歩きそれなりに知識を得ていましたが、冬の景観はどことなく寂しい。

改めて散策しますとところどころにケヤキや桜の大木が存在します。やはりこれは用水路沿いの
昔の名残の樹木であろう。
今は休眠期ゆったりと眠りについていた。

明日の1月17日は「阪神淡路大震災」が発生した日です。
当時、NHKラジオ深夜便を聞いていると「神戸の上空は火の海で包まれています・・・・」

この言葉から第1報を聞き、TVを付けると関西は大変なことになっていることを改めて知った。
あれから26年の歳月が過ぎ、現在の市街地は新しい息吹で蘇っています。

”ひこばえ”は火災や震災後、幹や枝を失った木々は根だけが残る。
その残された根から息を吹く返して多くの「ひこばえ」が芽吹くと言う。

そんな木の逞しさを何かの本で読んだ気がします。


クリック拡大
阪神淡路大震災の画像
1995・1・17,5,46発生

 

蘖(ひこばえ)とは、
樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のこと。

太い幹に対して、孫(ひこ)に見立てて「ひこばえ(孫生え)」という。
春から夏にかけて多く見られるが、俳句では春の季語となっている。

サクラのヒコバエ


 
木の割れ目に宿木が!


幹に白いキノコが・・。



葛飾柴又の文化的な景観
  チャプター❶ - 柴又用水路を歩く・スローライフ (goo.ne.jp)
 

 

 

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柴又周辺を散策

2021年01月15日 | 自然  環境・自然・四季

児童公園の紅梅

 

 

 

ここは柴又、寅さんの故郷帝釈天近くです。非常事態発令中でしたが、
天気良し爽やかな天気でしたので自転車を転がした。

 柴又用水路近くに差し掛かると児童公園脇が・・ボヤ~~っと・・赤ら味を感じた。
通行路は直線で見通しがすこぶるよい。近寄ると紅梅ではありませんか。

紅梅の下から枝を眺めれば、先端の花はややくすみ茶色が掛かっていた。
紅梅が見られるなんてラッキー、と同時に小学校時代に習った詩文が頭をよぎった。

♬ 紅梅白梅・・・・頭の中で反芻してみた。何とか思い出した。
これに反し後期高齢者の物覚えは・・・?今聞いても理解するが直ぐ忘れてしまう。


鉄は熱いうちに打て」なる言葉がありますがその通りと自分で自分を讃えた。
若いと言うことは素晴らしいことだ!!

 

【昭和20年前後の小学校の教科書に載っていた上の詩です。「サイタサイタサクラガサイタ」が載っていた教科書だったと思う。
教科書に掲載されていた詩で、赤坂清七作の・公募作品との記載がある。
「国語 第五学年中(第6期国定教科書)」(1947)とググったら出ました。口ずさんだ詩とほぼ一致した】

柴又とまり木児童公園の紅梅 

 

紅梅を見て教科書の詩を恋ふる (縄)

 

 

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