影向の松
松葉が黄色く元気ない枝ぶり
毎年善養寺菊花展には足を運ぶ。
ことしは開展早々でした、菊が「乙女の蕾」全く咲いて居ませんでした。
菊花展を一巡し、幹周/4. 85m、樹高/7m、樹齢/推定600年の影向の松を高台から眺めた。
以前の見事な枝ぶりに全く元気がなく、毎年来て見ていますが、明らかに年々
松葉が黄色く元気を失っていた。(下図を参照)
専門家が訪れて養生を施したと聴きましたが緑を吹き返してもらいたい。
元気印の以前の松(蔵出し画像)
元気を失った松(現在の松)
松の枝ぶりが明らかに違っていた。
きっと枝や、幹にもその因果は表れていることでしょう。
元気を失った老齢の松には「日本酒」が良い!!との話。
そこで、「松・日本酒で養生」を調べてみました。
【葛飾・ふしぎ探訪】
お酒を飲む松の木!!?…樹木に惜しげもなく日本酒をあげちゃう、
柴又帝釈天「瑞龍松」寒肥の行事が行われました。
クリックにて是非ご覧ください。
瑞龍松の松根元に穴を掘り、
清酒110本を「寒肥」として養生した。
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